1月12日(日)の2時半から5時まで、基本指圧研究会顧問・鈴木林三先生を招いて、「医療のための基本指圧」と題した講習会を池袋の豊島区勤労福祉会館で開催しました。
年1回の開催ですが、早いもので今回5回目。当日は近郊だけでなく地方の会員も参集し、開会1時間前には開場して自主練習をしながら先生をお待ちする形になりました。
鈴木先生の講習は、ボールと三角定規を使って、基本指圧の「垂直圧」についての話から始まりました。20人程の小さい講習会なので、先生から直に指導を受けられる絶好の機会です。先生も圧してどんな圧が入っているかを参加者に確認させてくださいました。とても勉強になりました。
浪越徳治郎先生の指圧は難しくて皆自己流になっていたのですが、鈴木先生が解説してくださるので、なんとか付いて行けば上達の道は見えてきます。頑張りましょう。
夕方5時半から会場を変えて懇親会です。練習の後のビールの美味しさは格別です。乾杯の後、事前に書いてもらったアンケートに答えてもらう形で先生の話を聞きました。そのなかで「危機感を持って欲しい」と、強く訴えていらっしゃいました。1回1回の練習を大事にして上達して行こうと強く思いました。
写真は練習風景
先生が圧している手に触れると、
圧がよくわかる
懇親会で先生の話に聞き入る一同