今日の午後のことです。
いつもは下校時刻から20分ほどで帰ってくるクータが、40分過ぎても帰ってこない・・・。
ちょっと心配になって、お友達は帰ったかどうか聞いてみようかなと思ったところに、電話のベルが。
「○○警察署△△交番ですが、クータくんのお母さんですか?」
思いっきりドキッとしました。
瞬時に、交通事故?事件に巻き込まれた??と不安に包まれましたが、お巡りさんは穏やかな声で、「クータくんが.....を届けてくれたので書類を作りました。」と説明してくれました。
「半年間、落とし主が現れなかった場合、これはクータくんのものになります。(略)お母さんにもご連絡しておきますね。ちゃんと届けてくれたこと、お母さんも褒めてあげてください。」
ドキドキして何を拾ったのか聞き取れなかったのですが、お巡りさんの丁寧な対応にお礼を言って電話を切り、クータの帰りを待ちました。
ほどなくして帰ってきたクータが大事そうに手にしていた書類を見せてもらうと、拾得物は“ゲームコイン”。思わず力が抜けました。
「一人できちんと交番に行けたのは偉いね。でも、このコインはあまり大切なものではないみたい。」
というケロッタの言葉に、ちょっと気持ちがしぼんでしまったクータ。
その後、外出ついでに交番に立ち寄り、先ほどのお礼を言いました。
「お手数かけてすみませんでした」頭を下げるケロッタを見て、「ゲームコインを届けるのは余計なことだったのかな?」と複雑な表情をしているクータ。
そんなクータにお巡りさんは、「君は立派なことをしてくれたんだよ。お母さん褒めてあげてくださいね」とまたしても暖かい言葉をかけてくれました。
ケロッタもようやく、クータの気持ちに気がつきました。
大人の世界ではただのゲームコインでも、クータには大切なものに感じられたのでしょう。
外国のお金と思ったのかもしれません。
一度も足を踏み入れたことのない交番に、ひとりで届けることが出来た正義感と行動力。それをお巡りさんは大切に扱ってくれました。
人気マンガの主人公にもなっている下町のお巡りさん。人情あるなぁ。感謝!!
今日、クータはやっぱり大切なものを拾ったようです。
この「拾得物預り証」、クータと一緒にケロッタも大切にすることにします。
いつもは下校時刻から20分ほどで帰ってくるクータが、40分過ぎても帰ってこない・・・。
ちょっと心配になって、お友達は帰ったかどうか聞いてみようかなと思ったところに、電話のベルが。
「○○警察署△△交番ですが、クータくんのお母さんですか?」
思いっきりドキッとしました。
瞬時に、交通事故?事件に巻き込まれた??と不安に包まれましたが、お巡りさんは穏やかな声で、「クータくんが.....を届けてくれたので書類を作りました。」と説明してくれました。
「半年間、落とし主が現れなかった場合、これはクータくんのものになります。(略)お母さんにもご連絡しておきますね。ちゃんと届けてくれたこと、お母さんも褒めてあげてください。」
ドキドキして何を拾ったのか聞き取れなかったのですが、お巡りさんの丁寧な対応にお礼を言って電話を切り、クータの帰りを待ちました。
ほどなくして帰ってきたクータが大事そうに手にしていた書類を見せてもらうと、拾得物は“ゲームコイン”。思わず力が抜けました。
「一人できちんと交番に行けたのは偉いね。でも、このコインはあまり大切なものではないみたい。」
というケロッタの言葉に、ちょっと気持ちがしぼんでしまったクータ。
その後、外出ついでに交番に立ち寄り、先ほどのお礼を言いました。
「お手数かけてすみませんでした」頭を下げるケロッタを見て、「ゲームコインを届けるのは余計なことだったのかな?」と複雑な表情をしているクータ。
そんなクータにお巡りさんは、「君は立派なことをしてくれたんだよ。お母さん褒めてあげてくださいね」とまたしても暖かい言葉をかけてくれました。
ケロッタもようやく、クータの気持ちに気がつきました。
大人の世界ではただのゲームコインでも、クータには大切なものに感じられたのでしょう。
外国のお金と思ったのかもしれません。
一度も足を踏み入れたことのない交番に、ひとりで届けることが出来た正義感と行動力。それをお巡りさんは大切に扱ってくれました。
人気マンガの主人公にもなっている下町のお巡りさん。人情あるなぁ。感謝!!
今日、クータはやっぱり大切なものを拾ったようです。
この「拾得物預り証」、クータと一緒にケロッタも大切にすることにします。
クータ、偉いぞ!
ケロッタ家の長男は素敵に育ってるね!!
親は微妙な気持ちだけど、子供の正義感や頑張りは褒めてあげないといけないですよね。
後で思い出すと、とても可愛い純粋な行動なのです。
今の時期しかない行動です!
いいおまわりさんで良かったですね。
ケロッタさんがお育てになってるだけあるよ!
すごい、素晴らしい。
日本もまだまだ大丈夫って気持ちになりました。
クータ君もきっと勇気を出して届けたんだろうし
おまわりさんもそんな様子をえらい!ってほめてくれたんですね~。
うちの子もそういう風に育つといいな~と思いました。そういうおまわりさんがいる町は素敵!
日本のお巡りさんもまだまだ捨てたものじゃない安心しました
dasamaちゃん アプリコットさん 青生ちゃん
さとこさん hatenaさん
まとめての、お返事でごめんなさい。
今回、クータは家(マンション)の前を素通りして、交番まで届けに行きました。
以前のクータなら、まずは私に相談してから届けたのでしょうが、今はもう自分で判断して行動するようになったようです。
そんなことも感慨深いのでした。
交番には、年配のお巡りさんと若い(20代?)のお巡りさんがいましたが、若い方はなかなかの好青年で・・・、「お巡りさんってカッコいいね」とちょっと嬉しい私。
クータは素直に、キリッとした制服姿に憧れと敬意を感じたようです。
クータは、「半年間、落とし主が見つからなかったら、このコインを引き取り所(電車で1時間くらい)に取りにいこうね!!」と意気込んでいますが、それは・・・、勘弁。
「拾得物預り証」を記念にとっておけばいいよね~。