ケロッタのおもちゃ箱

おもちゃが好き。お料理が好き。子どもと一緒に楽しいこと見つけたい♪

パソコン

2006-09-21 12:56:46 | Diary
クータはパソコン大好き少年。
まったく教えた訳ではないのにハイハイの頃から興味を示し、親が与える電車やミニカーには見向きもせず、パソコン・ケータイ・リモコンといった電子機器一辺倒でした。
3歳の誕生日の頃には、クリックやドラッグしながら簡単なゲームをするように。
幼児にパソコンは早すぎると一時期は禁止してみたものの、パソコンが彼の中の大切な部分を占めることは変わらず、4歳からは1日30分限定で使わせています。

どんなサイトを見ているかは厳しく目を光らせていますが、あとは自由に使わせてもほとんど問題は起きません。
自分で面白そうな子供向けサイトを次々に見つけてくるので、ケロッタの方が感心しています。
クータが気に入ってよく行くサイトは
 ・ポケモンだいすきクラブ ・yahoo! きっず
 ・NHK教育の各番組のページ
 ・きっずBB
 ・ネオペット
 ・shockwave
 ・「小学1年生」 ・「こどもチャレンジ」 ・「りぼん」など子供雑誌サイト

無料ゲームで遊ぶことが多いけど、ネットからの情報で知的好奇心を刺激している部分も多いかな 。
というわけで、子供のパソコン使用を容認しているケロッタですが、子供のパソコン個人所有には絶対反対なのです。
今時の学習机はパソコン設置対応型が多くなっていますが、我が家には必要なし。
クータにもピナにも、家族用のパソコンはある程度自由に使わせてあげるつもりですが、個人所有はできれば成人するまで許可したくない。

だって、一歩踏み込んだネットの世界は怖く、危険がいっぱいだもの。
明らかに有害と分かるアダルトサイトや悪質サイトだけではありません。
ごく普通の掲示板や個人のHP、ブログにも、さまざまな情報、意見、感情が溢れていて、その中には役に立つ善意のものが多いのだけど、中には間違っている・悪意ある・危険なものも少なくありません。

掲示板やブログの世界では、匿名という隠れ蓑をかぶって、攻撃的な人を傷つける言葉をゲーム感覚で使ったり、歪んだ欲望を表現する人達がいます。
実世界ではごく普通の人達が、ストレス解消くらいの気持ちで発している言葉かもしれません。
でも、誰もが持っている小さな悪意でも、抑制の効かないネットの世界で発したり受け止めたりしていると、確実に心の中でその悪意は育っていくと思います。
インターネットのせいで社会が病んでいくことを真剣に心配しています。

以前、ケロッタは中学生向けにネチケットを伝えるアルバイトをしたことがありますが、難しさと大切さを痛感しました。
今の子供向けパソコン教室や学校の授業ではどのようにネチケットを教えているのでしょう?
操作技術以上に大切なことだけど。
そして、パソコンに関心のない大人が子供に、パソコンを単なる文明の利器と考えて「自由に使いなさい」と与えるのは、とっても危険!!と言いたい。
部屋で大人しく画面に向かっていても、心は深夜の歌舞伎町以上に危険な場所をうろついているかもしれないのです。

ちょっと熱くなってしまった、ネット中毒患者の独り言でした。



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2 コメント

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私も賛成! (hatena)
2006-09-22 20:09:17
子ども個人所有は必要ないです色んな情報が入ってくる便利さもあるけど、今必要なのは「実体験」です生きた経験があるからこそ子ども達の五感が揺さぶられるのではないのでしょうか?息子もやりたがるけど、ごくたまに。クータ君と同じポケモンかチャレンジの位。じじ・ばば宅で母に隠れてやっているみたいですがその時はトランプゲームか将棋を楽しんでるようです。(只今本将棋にはまっていてクラスの先生と対戦しているらしい)かく言う私もネット中毒気をつけないと…
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Unknown (ケロッタ)
2006-09-23 00:02:06
hatenaさん、こんばんは♪

hatenaさん、ネット中毒になるの早いですね~。



お互いに、ほどほどに・・・。心がけないとですね。



「実体験」、私も一番大切なことだと思います。

「モノより思い出」じゃないけど、体験が一番の財産だと思っています。

明日の稲刈りも行きたかったんだけど・・・。



クータも将棋に興味を持っていて、先日は小学校の将棋教室に参加しました。

息子くん、先生と対戦なんてスゴイなあ。



明日の運動会でも、体と心をいっぱい使って活躍してくれるでしょうね。
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