ダイヤモンド

前記事のフォローアップ講座で、講師の方が「小学生になると携帯ゲームが不可欠ともいえる世の中だけど、その前に人と人とが関わりながら遊ぶゲームの楽しさも知って欲しい」と話されていました。
ケロッタもまさに同感！

クータもお友達もDS大好き。（ちなみにケロッタも大好き・・・）
DSならではのコミュニケーションもあるので全否定はしませんが、でも、DSやるためにお友達と遊ぶ・・・なんてのはNG。
ウチに遊びに来た少年達を、半ば強引にボードゲームに誘い込んでいます。

そんな時に選ぶゲームのポイントは
　・子ども達の気をひく斬新なコンセプト
　・進行の目的が分かりやすい
　・ルール説明5分、ゲーム時間20分程度で遊べる

「ラビリンス」や「カヤナック」　「ブロックス」あたりがちょうど良いけど、最近の一押しは今回紹介する「ダイヤモンド」。
このゲームの目的は、危険いっぱいの坑道を探検してダイヤモンドをたくさん持ち帰ること。
勇気と決断が試されます。
ルール説明はリンク先を参照ください。

キラキラのダイヤモンドと『探検』『勇気』という単語は、少年達の心をギュッと掴みます。
ギャンブラー派、堅実派と各々の性格が出るのも面白い。
発掘したダイヤを公平に分ける時には割り算が必要なのですが、小2のクータ達は覚えたばかりの九九を使って、頑張って計算します。（それもグッド！）

最近は少年達の方から、「この間のボードゲームで遊びたい～」とリクエストがくるようになって嬉しい限り。
8歳くらいの子どもって、ルールの理解力がぐんぐんついて、遊べるゲームの幅が広がっていきます。
彼らと一緒に、もっともっと面白いボードゲームを開拓したいなぁ。