昨日のイベントは、真夏並みの炎天下~青空の下でピアノを弾いてきました。
何とも悲惨な結果に…。
問題点はいくつもありました。
まず、電子ピアノの音色が思っていた以上に電子的でした。(メーカーはコルグ)
プログラム上、他のバンド演奏やBGMで音を出していたので、事前に試し弾きや音調整をしていなかったんです。
本番直前で初めて音調整をしたら、思っていた以上に音量が小さいためマイクをかなり近づけてMAXで使用。
ですが、マイクの位置が低音部に置かれていたので、左手のみ大音量!!
時間が無かったのでそのまま演奏続行。
「うあぁぁぁ~」と椅子から崩れ落ちそうになりながらも、左手軽く、右手を思いっきり強く弾いて音のバランスを取るのに必死でした!
それでも、一曲目の「JOY」は途中まで何とか楽しげに弾けていたと思います。
しかし、ここで最大の失敗!!!
譜めくりのため最後のページをコピーしてクリップで留めていたのですが、間違って2枚一緒に留めてしまい…。
ようするに、すばやく譜めくりをするべき紙まで留めてしまっていたので、めくれない!!
「あー!間違えた!」と発言する余裕で、クリップを付け直し、しっかり曲を止めて再び弾き続けたのでした~(^_^;)
かっこよく譜めくりするはずだったのに…!ぐやじい~(T_T)
風が強く、次の曲は楽譜のコピーの端を誰かに持ってもらわなければなりませんでした。
左の音量が相当でかいので、もう半ば演奏のクオリティーは諦めていましたが、弾きづらいの何のって!
風が吹くと楽譜が向こう側に倒れて見えなくなるので、「見えない、見えない~!!」と叫びながらの演奏…。
補助してくれた人がびっくりしながら直してくれても、再び風が…。
大混乱のうちに終了した時は、自らの大拍手でごまかした次第です。
屋外で弾くのは気持ち良いな~!(^^)!と去年感じたんです。
でも、4月下旬の北海道は寒すぎて手が凍りそうで散々でした。
そのため、今年は時期をずらして私にとってはリベンジだったんです。
事前の音の調整はしっかりやるべきだった…と反省と後悔。
去年はもっと良い音の電子ピアノだったんだけどな~。
それ以前に、もう屋外でピアノを弾くのはやめようと誓った一日でありました。
1~2名ほど感想を言ってくれる人がいましたが、時間も押していたし、ほとんどが何事もなかったように次のプログラム準備に…。リクエストしてくれた若者の僕のコメントも聞けず…。ふん、そんなもんさ~(;一_一)
かなりの日差しで、両腕が真っ赤!ひりひりですごい日焼け(>_<)
(顔面はファンデーションを塗っていたので大丈夫でした。)
そのうち、痒くなって汚く皮が剥けてくるんだろうな~。
明日は3週間ぶりのレッスンです。
先生、悲惨な腕にびっくりするかも…。