新しい年が明けた。 静かに明けた・・のに・・。
書いている今、今(6日朝)能登半島震度5の速報を横目に見ながら書いているが、なぜかしら涙が出てくる。
昨年のことやら、そして被災地や被災された方々、救助に向かわれている画面を見ながら。
年初めの一枚、何の写真を載せようか迷った。 昨年孫娘がバリ島へダンスで部門日本代表でアジア大会に出場のおり、
夕日をバックに21名の仲間と一発で撮ったと言う写真。
なんか・・大きな能登半島地震、被災地の今・・これから復興に向かっての厳しく険しい日々が始まると思うと、
私自身にも、気・・をもらうためにこれにした、未来に向かう若い人の力を感じる写真と感じたから。
夫婦して、ブログを書けないでいた昨年。 めでたく金婚式を迎えたと言うのに、厳しい一年だった。
書き残しておかなければとお互いに思っているのに、思いながら中々・・手が動かなかった、余裕がなかった。
”おっちゃんの道草”に”おばちゃんの寄り道”を添えて、私が綴って行こうと思う。
私のブログは、写真も撮ってないし多分もう続けないかも知れないから。
書き残してくれと夫は何度も言う。 確かに大切な人生の足跡として。
自分が大変だった時を夫はあまり覚えてないと言うのだ。
年明けをきりに、長々書く癖は直らないが・・ポジティブに、一年を過ごして行く為に書こうと思う。
2024年厳しい幕開けになったが、お互いに、少しでも明るい良い年になりますように・・と念じながら。