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医龍 16巻

2008年02月29日 19時54分48秒 | 雑記
医龍 16―Team Medical Dragon (16) (ビッグコミックス)
乃木坂 太郎,永井 明
小学館

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ちょっとww
朝田ww なにやってんすかwwww

白衣で、しかしながら上半身は上着のみ。
ムキムキの筋肉(こんなに鍛えてたっけ……??)に
ホルターつけてるってww

どう考えても女性ファン受けを狙ったとしか
考えられません。本当にありがとうございました。

このホルター、今から5~6年前につけたことあるなあ。

要はこの機械、24時間の心電図をとるために使うのね。
他にも使い道とかあるんだろうけど、俺の場合は
そういう風に使った。詳しい人いたら補完よろ。

確かにバチスタ手術(心臓の手術)やるために
病院に来てはいるけど……なんでそんな格好で、しかも
カメラ目線なんスかww


そういえば今年、
うるう年だったなぁ~と思い出した直後。

医龍16巻の発売日が
今日だったことを思い出した。

整体に行くつもりだったので、
その途中で寄って買った。


さて、内容について。
今回は1巻まるごと手術シーン。


前巻、手術で命を救ったはずの
患者が再び容態悪化。

緊急事態の中、輸血しようにも血液が足りない。
移送中の車は高速で渋滞に巻き込まれており、
誰もが諦めかけていた、その時。

研修医・伊集院がラストで
「僕が取りにいきます!」の台詞。

その続き、
果たして伊集院は患者が死亡するまでに
血液を届けることができるのか?

手術は朝田だけでなく、
加藤、そして霧島を交えての超執刀へ!

医局の名を代弁する野口教授の
意向に逆らいながら、去りいく命を追う者達!

果たして患者は助かるのか?
嵐の中、原チャリで飛び出した伊集院を待っていた事態とは……!?

今回も見所たっぷり。

そんな中で印象に残った台詞をご紹介しましょう。


渋滞で動けない車を探す伊集院の独白。

「━━絶対に、
 助けてやる……!!」

「おじいちゃんと一緒に━━
 君に絵本を読んであげる!」


伊集院の先輩ドクターの独白。

「俺は、
 温かい世界に戻るぜ」

「人間ってのは、
 数円の募金や、
 どうでもいい親切を他人に渡すだけで、
 十分
 自分を善人と思い込める生き物なのに━━」


今回も、いい引きしてます。
次の巻が待ち遠しくなることうけあい!(それでいいのか?w

だが、待っていて損はない!


連載当初から読み始めていたけど、
月2回の連載が楽しみでしょうがない。

現在、連載分は産婦人科編(?)に突入。
医局内で権力を失いつつある野口、その家族を
あの人が救う……!?


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