運命の人(一) 2010-07-11 20:22:27 | Weblog 運命の人(一)posted with amazlet at 10.07.11山崎 豊子 文藝春秋 売り上げランキング: 10849おすすめ度の平均: あくまでフィクションとして楽しむべき 断筆すべき 国家公務員法100条秘密を守る義務違反を唆した111条の罪。 5巻を書かんかい! 現在では衰退しつつある新聞業界がまだ元気だった頃の話、面白い!Amazon.co.jp で詳細を見る <感想> 山崎豊子の作品は読み始める前に、一種の気合を入れないと始まらないくらい読み応えがあると毎回感じる。今回の話は記者の報道の自由、国民の知る権利、そして秘密漏洩という国益を損なう行為との兼ね合いを描いたもの。外交問題にも触れるため難解な箇所もあるが、読み疲れはしないまま、むしろ良い展開で2巻に突入する流れ。 <読書期間> 7月4日~7月7日 « 株価暴落 | トップ | 運命の人(ニ) »
コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます