世界の終わり、あるいは始まり

世界の終わり、あるいは始まり

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歌野 晶午
角川書店
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＜感想＞
歌野晶午の作品を久々に読んだが、やはり面白い。有名作の「葉桜の～」よりも惹きこまれる感覚があり、個人的には面白かった。途中で手法が読めてきてしまったが、それがクライマックスにどのように繋がるのかに注目して読むと、1度で2度楽しめる作品だった。
＜読書期間＞
2月20日～2月24日

世界一わかりやすい。医学統計シンプルスタイル

世界一わかりやすい。医学統計シンプルスタイル

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落合 隆志
SCICUS
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＜感想＞
表題のとおり非常に分かりやすい。これ以上シンプルなものはないのではないか。
統計の入り口として大変適した1冊だった。もう少し深堀してみようかな。
＜読書期間＞
2月18日～2月22日

しらみつぶしの時計

しらみつぶしの時計

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法月 綸太郎
祥伝社
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＜感想＞
初めて読む著者の作品。短編集となっていたのが意外だった。表題の作品は非常に面白いが、それ以外はピンキリ。むしろ駄作が多い印象があり、記憶には残らないものばかりであった。
＜読書期間＞
2月15日-2月19日

誰からも「気がきく」と言われる45の習慣

誰からも「気がきく」と言われる45の習慣

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能町光香
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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＜感想＞
実例に富んでいる書き方をしているので読みやすい。難しいことを書いているわけではないが、重要なことを書いているのであっという間に読み進められる。あとは実践できるかどうか。
＜読書期間＞
2月15日～2月17日

審判

審判 (徳間文庫)

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深谷 忠記
徳間書店
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＜感想＞
書店のポップで絶賛されていたため手に取った。著者の作品は初めてであったが、ポップがハードルを高くしたためか、期待外れな感は否めなかった。文章のテンポが悪く、どんでん返しを狙っている著者の意図があまりに見えているためか、なかなか話が進まずじれったい。
駄作ではないが、ポップ通りの感想は抱けなかった。
＜読書期間＞
2月4日～2月9日

ダーリンの頭ン中 英語と語学

ダーリンの頭ン中 英語と語学

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小栗 左多里 トニー・ラズロ
メディアファクトリー
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＜感想＞
「ダーリンは外国人」に続く2冊目。語学により焦点を当てているため、内容はマニアックになっている。語学に関心がある人ならともかく、1冊目より面白いと感じる人は少ないだろう。もう少し風習や日常生活に焦点を当てた内容の方が一般受けはするだろう。勉強には確かになる。
＜読書期間＞
2月1日～2月3日

ダーリンは外国人

ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。

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小栗 左多里
メディアファクトリー
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＜感想＞
前々から気になっていたけど、なかなか読む機会に恵まれなかった1冊。漫画なので非常に面白いし、なかなか体験できない話がたくさん載っていて興味深い。身近に外国人がいるとこのような貴重な経験ができるかと思うと、羨ましく思えた。著者が美人なのも驚き（巻末の写真から）
シリーズが何冊か出ているが、「キッパリ」のように続編でがっかりすることがないかどうか若干読むかどうか迷っている。
＜読書期間＞
1月29日～1月30日