こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる

こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる

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魚谷 雅彦
ダイヤモンド社
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＜感想＞
コカコーラのブランディングに携わったマーケターの1冊。数々の商品の海の苦しみと喜びが伝わってくる。周囲の喜びの反応が原動力となる著者に、共感を抱かざるを得ない。マーケティングへの関心を掻き立てられる一冊。
＜読書期間＞
7月24日～7月27日

バタフライ・エフェクト 世界を変える力

バタフライ・エフェクト 世界を変える力

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アンディ・アンドルーズ
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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＜感想＞
アンディ・アンドルーズ著。薄くてわずか10分で読めてしまうが、買っても損はしない内容。生きる勇気が湧く作品。
＜読書期間＞
7月24日

交渉術

交渉術

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佐藤 優 文藝春秋 売り上げランキング: 53546

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＜感想＞
2ヶ月前に読んだ「国家の罠」が衝撃的だったので、すっかり著者の虜になってしまった模様。北方領土返還交渉に焦点を当てて、インテリジェンス交渉を書いている。様々な政治の話も盛り込んでいるので、ノンフィクションとしても読み応え十分。「国家の罠」と並ぶ名作。
＜読書期間＞
7月21日～7月24日

往復書簡

往復書簡

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湊 かなえ
幻冬舎
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＜感想＞
北海道のブックカフェで半分まで読んでいたのを、ようやく読了。すべて手紙形式の、著者らしさが満載の1冊。2話目が特に好きだけど、どれも読み応えのある話。これからも著者には注目
＜読書期間＞
7月15日～7月17日

ブレイズメス1990

ブレイズメス1990

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海堂 尊
講談社
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＜感想＞
海堂尊の作品を久々に読むときは、作品の時間軸をまず始めに意識しないと混乱する。そんな手間がありつつも止められないのが、著者のすごいところ。今回はブラックペアンで主人公、極北クレイマーでラストのキーマンの、世良雅志がメイン。スリリングな展開と、天城医師のキャラで一気読み。この話がどこで繋がるかが気になる。
＜読書期間＞
7月10日～7月12日

医薬品メーカー 勝ち残りの競争戦略

医薬品メーカー 勝ち残りの競争戦略

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伊藤 邦雄
日本経済新聞出版社
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＜感想＞
業界の動向を俯瞰するだけではなく、各社を戦略ごとにカテゴライズして各論に落とし込む手法は見事。はじめは面白みを感じないが、すぐに引き込まれていく。業界人なら読んでおくべき1冊。戦略本としても興味深い。
＜読書期間＞
7月7日～7月10日

2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート

2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート

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長谷川 和廣 かんき出版 売り上げランキング: 29415

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＜感想＞
以前に読んだことのあるような気がしつつ読了。他のビジネス本と差別化できないが、所々で気がつかされる記載もあり、手ごろに読めて○。
＜読書期間＞
7月2日～7月9日