戊辰戦争の驍将 板垣退助

板垣退助が慶応四年一月の土佐から出陣したときから幕末の戊辰戦争の活躍を日記形式にその日付と連動しておどとけします。

慶応四年四月二十四日 板垣退助日誌

2005年04月24日 | 板垣退助日誌

迅衝隊に付属している断金隊の美正貫一朗は越ヶ谷付近の住民たちに諭して松村村など三十二村の名主らを連署させて、勤王を誓わせる。

安塚の戦いで勝利した祖父江可成らの迅衝隊の別働隊は落城してばかりの宇都宮城に入る。

逃げていた土佐藩の輜重隊がこの日ようやく壬生に戻ってくる。