エウレカセブン「第七の幸運をもたらす宿」

人気アニメ「エウレカセブン」を愛し、ツッこみ、ゲスの勘ぐりでエピソードを読み解くブログです(ひでぇ)。リンクフリー。

第43話「ザ・サンシャイン・アンダーグラウンド」The Sunshine Underground

2006-02-19 08:00:29 | 各話ガイド(第4クール)


見知らぬ場所に迷い込んでしまったレントンら一行。
ゲッコーステイトたちの安否も分からぬまま彷徨う。
その頃、デューイとともに、アネモネは新年の宴に出席する。
そこで、デューイの口から、ある真実が語られるのだった。【公式あらすじ】





→近日追加予定です。




【今週のみどころ、ツっこみどころ】A-part
●OP提供画、今週はホランドでした。毎週変わるのかっ?
●あんな海岸があるところって、どこだろう・・・まっさきに浮かんだのは「伊豆」でしたが(笑)。
●今週も! アネモネ祭、開催です!! 新年へようこそ!! アップ&ドレスアネモネー!!


●1000年増えたと思ったら、今度はいきなり1万年後の世界に突入した地上組。「12006年1月1日」って。
●リンクが「へのへのもへじ」を描こうとしている件。描き順が違うが。「女心と秋の空」と同様、長い時の流れを経て伝わる伝承ですね。
●頑なにパンチラをガードし続けるエウレカ。3期・4期と、OPでは写っているというのに!!


●「この水しょっぱいよー!」「涙のような味だ・・・」レントン世界には本当に海がなかったもよう。今までのあれは湖や大河でした(笑)。
●地球概論。中身は「化学海洋学講座」の教科書のようです。出版元は凡頭社じゃなくてBONESだった。
●PowerPointで作ったようなアバウトな地図の片隅の、これまたアバウトな列島図に、ゾーン突入後に見えた眼下の地形との共通点を見出せたレントンくん。


●驚くにつれ、どんどんアスペクト比が変化するレントン。いくらなんでも引き伸ばしすぎ。





【今週のみどころ、ツっこみどころ】B-part
●月光号に、あんなホーミングレーザーが!!
●ワルツに乗って円を描きつつ月光号に襲い掛かるAFX。


●ワルツに乗って超高空でサーカスバトルを繰り広げる新型LFO、TB-303。
●中の人はホランドでした。バイオセンサーで運動性能を向上させるタイプのLFOのようですね。


●世界の偉人シリーズ。ユウイッチ・ノムランスキー編。意図的な投げやりネーミングとしか。
●唐突に挿入された出産シーン。なんだと思いきや、ホランド出生の秘密でした。
●ホランドの腕の刺青には、ノヴァク家当主(移民船団指導者の正統な子孫)、贄の王という意味があったもよう。


●超高空のAFXを撃破し、トレゾアに帰還する月光号。303はトレゾア絡みの機体らしい。
●「多く見積もっても2ヶ月・・・」私たち視聴者に残された時間も、2ヶ月! ビバ、リアル進行!!(作中では2月中にクダンの限界が到来予定)
●「屁のつっぱり」・・・ここは突っ込まなくてもいいと思うんだ、姉さん(なら突っ込むなよ)。
●「そうだよね、レントンたちも頑張ってるんだもんね」・・・今週一番のツッコミポイント!!
●当のレントンたちは見知らぬ海岸でたそがれてました(笑)。そして夫婦喧嘩に発展! 番組終了まであと7回なのに!


●リンクは例のOPのブツを砂遊びの最中に見つけたらしい。誰か! こんなことが起こる確率を計算してくれ!!
●トラパーは薄くて飛べない・・・ちゃんとフォローが入ってて笑えた。上の世界から少しはトラパーが流出してるのかも。
●例のブツは指輪だった! 刻まれている文字は「R to E」だった。
●チャールズの指輪を無造作に服のポッケに入れているレントンには、姉さんビックリです。そのうち落とすぞ。


●白髪嫌悪のアネモネ嬢。そんな唐突に心理変化フラグ立てられてもなぁ・・・。
●唐突といえば、主人公カップルの不和展開。今週のキーワードは「わかんないよ」に尽きるな(笑)。
●美人副官、再登場! 名脇役ユルゲンスもオマケで登場!!


●あ、あれ・・・目の錯覚? スパイ発覚してボコられた通信士らしき人物の後姿が。あの髪型・・・。※別人でした。スミマセン。
●超謎。地底の世界にも夜が来て、月らしき天体からの光が届いている。この空はスクリーンのようなものなのだろうか。
●ED提供画も唐突に出現! 来週も期待していいのかしらん。




【初登場人物】
●バイオリンおねえさん
●軍人の方々
●貴族の方々
●アネモネをダンスに誘った男
●ホランド父
●ホランド母
●メイド(助産婦)


※難民のみなさんは割愛させていただきました。




【伏線とか】
●ワルサワに向かうと聞いて、驚きを見せるユルゲンス。いわくつきの場所なのか?
●ガリバーがドミニクについてきたことに、意味を求めるのはまちがっていますか(笑)?
●エウレカの腕がコンパクと同じ輝きを放っている。これは何に反応しているのだろうか・・・。





【判明した事柄・世界観】
●レントンたちがもといた惑星には、海は存在しなかった。これについてはサーフィンアバンタイトルの回ですでに触れられていたかな?




【次回予告】
鬱蒼とした過去の森に、足を踏み入れた少年たち。
彼らの行方に広がる、世界の姿とは──次回、「イッツ・オールイン・ザ・マインド」。

●今、「過去の森」って言ったよね? 「少年たち」というから、レントン組のことだろう。過去の地球のヴィジョンを見せられているのか? それとも本当に過去の地球に飛ばされたのか?
●トレゾアでミーシャとモリタが深刻な顔で何かを告げようとしている。303の運用関連だろうか?
●ドミニク、ユルゲンス、副官が何かを見て驚いている。彼らが見たものとは・・・? アネモネ関連か?




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おまけ【大胆登場! TB-303】
※4期OPに登場する謎のLFOが、ようやく本編にも姿をあらわした。
※このコーナーでは今後の活躍を期待しつつ、そのスペックを作中から分析していく。

【特徴】

●超高空上でも背中の巨大ブースターで自在に飛行して戦闘できる(ターミナスシリーズにもブースターがあるが、同様に超高空上で運用できるかは不明)。
●コックピット内の構造は、スピアヘッドに似ている。サーカスマニューバも可能な操縦桿(笑)。
●ライダーの思考・脳波をダイレクトに伝達して反応速度を高めるバイオセンサー(CFSに準じるものか)のようなシステムが搭載されているようだ。ホランドはヘッドギアを装着している。
●操縦には身体に相当な負担がかかるもよう。前述のシステムによるものと思われる。
●トレゾア技研でメンテナンスを行っていることから、技研秘蔵の機体だったのかもしれない。

【武装】
●ワイドレンジレーザー
肩の部分に4門×2のレーザーユニットが仕込まれている。AFX相手に今週披露。


●対艦レーザー
背中の巨大ユニットの両端から大出力のレーザーが放たれている(OP他)。


●パイルバンカー?
頭部の角は、スピアヘッドと同様の武装なのだろうか、それともセンサーなのだろうか?
コックピットの形状がスピアヘッドと似ているため、つい予想してしまうが果たして・・・?



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