DrKの株日記

現役医師が仕事の合間をぬって株と格闘するブログ

怖くて怖くて恐ろしくて怖い

2011年11月15日 | Weblog
売買代金が今年最低を更新した閑散相場の投資戦略(ケンミレ株式情報)

個別株の取引時間の延長は、投資家の取引機会が増えて売買代金が増えることに期待できるニュースともいえますが、昨日の株式市場は売買代金が8207億円となり、10月21日の7755億円に次いで今年2番目の低水準を記録しました。さらに本日も売買代金の低迷が続き、7287億円と今年最低を更新することになりました。

今のような閑散相場になるといわれるのが、相場格言の「閑散に売りなし」というものです。言葉を読むと「売りがないのであまり下がらない」と感じるかも知れませんが、本来の意味は、「売りなし=売ってはいけない」という意味といわれています。

つまり、相場が上にも下にも行かなくなって売りも買いもやりにくくなり、商いが細って閑散になっているということは、目先の売りも出尽くしているかもしれないから、空売りをしてはいけないという意味です。

動かない相場でも何とか儲けたいと思えば、上がらなければ下がると考えて空売りを仕掛けようとなるところですが、「閑散だから下がりそう」と無理に空売りを仕掛けると「痛い目に合うかもしれませんよ」ということです。

相場が閑散になるのは、動きがなくなることが大きな要因です。上がっても下がっても大きく動けば、投資家も動きますので、閑散になることはありません。つまり、「閑散に売りなし」というのは、相場が動かないのに何とかしようと思って無理に動かない方がよいという意味も入っていると思います。

一方で、「天井三日、底百日」というものがあります。これは、急騰している株の天井は短いので、欲張らないですぐに売った方よいという意味がありますが、一方では底値圏は期間が長いという意味があります。

現在の株式市場は底値圏だと思いますが、底値圏の特徴である「期間が長い」最中とも考えられます。底値圏では、そんなに下がらないけれど上がらないという傾向が長く続くため、投資家も株式市場に興味がなくなっていきます。

そして、株式市場に参加する投資家が少なくなれば、閑散相場になってきます。つまり、底値圏が長くなると、閑散相場にもなりやすいといえます。

閑散相場での投資戦略は、底値圏で買う材料が少ないので、投資家の物色対象も値動きのよい中小型株になりやすいといえます。「相場の手詰まり感」といわれたりしますが、閑散でも売買をしなくてはいけないプロのディーラーなどが存在しますので、外部環境に関係なく割り切って売買できる銘柄が物色の中心になってきますから、買うのであれば値動きの良い株に短期投資となってきます。

一方、値動きの激しい株は、日中の相場を見れるデイトレーダーのような機敏な売買ができないといけませんから、普通に売買する投資家には難しくなります。しかしながら、普通に売買するとなると、中途半端な下げで買ってもあまり上がらなかったり、上昇しそうなときに買っても続かなかったりと、無闇に動いても良い結果につながりにくいといえます。したがって、「急落を待つ」ことが買いタイミングとしては一番良いといえそうです。

(一部抜粋)

周りを見れば経済が破綻するような材料ばかり
ここで株を買うなんてチョットいかれてるよねw

株が上がるような材料なんてどう考えてもでてこないんだよね…

だから、買いたくなっちゃう(笑)

でも逆に「この相場で売れるか?」って言うと
「そんなに甘くはないよ」ってなっちゃうんだよね。

逆指値入れてるから
ザラ場で相場は全く見てない。

下がって損切りになったら自動的に負け。
損失額も決まってる。

日経8500円切ると大暴落だよw。

怖くて恐ろしいよ。

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