TPPの民主PT 3カ月ぶり再開も紛糾 参加前提の執行部に反対派反発
産経新聞 2月4日(土)1時53分配信
民主党は3日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加に向けた日米事前協議が7日に始まるのを前に、約3カ月ぶりに経済連携プロジェクトチーム(PT)の総会を開いた。反対派は、PT幹部が交渉参加を前提に議論を進めようとしていると反発。予定していた事前協議に関する政府側の説明は中止され、党内の亀裂の深さが改めて浮き彫りになった。
会合では、昨年11月の野田佳彦首相の「交渉参加表明」を受け、鉢呂吉雄座長が「首相の発言が大きな世界の経済連携の動きを作った」と発言。これに反対派の山田正彦元農水相が「発言が偏っている」と批判した。総会を非公開としたPT幹部の運営手法に対しても「独裁者だ」などと罵声が飛び交った。
PTは昨年11月、交渉参加の是非について「慎重に判断」するとの提言をまとめていた。反対派の一人は「党提言は先送りの内容で、何も決めていない」として今後も参加反対を訴え続ける考えを示した。
(引用終わり)
政府のTPP参加は既定路線であって
もう結果は決まっているのである。
だから、これを覆すためには
民主党を選挙で下野させることしかない。
その前に国会で批准されたらアウトってことだ。
交渉参加ってのは批准するってことなんだよ(笑)
産経新聞 2月4日(土)1時53分配信
民主党は3日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加に向けた日米事前協議が7日に始まるのを前に、約3カ月ぶりに経済連携プロジェクトチーム(PT)の総会を開いた。反対派は、PT幹部が交渉参加を前提に議論を進めようとしていると反発。予定していた事前協議に関する政府側の説明は中止され、党内の亀裂の深さが改めて浮き彫りになった。
会合では、昨年11月の野田佳彦首相の「交渉参加表明」を受け、鉢呂吉雄座長が「首相の発言が大きな世界の経済連携の動きを作った」と発言。これに反対派の山田正彦元農水相が「発言が偏っている」と批判した。総会を非公開としたPT幹部の運営手法に対しても「独裁者だ」などと罵声が飛び交った。
PTは昨年11月、交渉参加の是非について「慎重に判断」するとの提言をまとめていた。反対派の一人は「党提言は先送りの内容で、何も決めていない」として今後も参加反対を訴え続ける考えを示した。
(引用終わり)
政府のTPP参加は既定路線であって
もう結果は決まっているのである。
だから、これを覆すためには
民主党を選挙で下野させることしかない。
その前に国会で批准されたらアウトってことだ。
交渉参加ってのは批准するってことなんだよ(笑)