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ものづくり・夢工房     久保田技術研究所

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CB72 CB350 CYB350 アルミタンクの製作 タンクキャップ編 part8

2015-03-15 | CB350 CYB350 レーサー

タンクの形もできてきました。タンクキャップができない限り底のパネルが貼れない状況です。これからいろいろな資料からRCタイプのタンクキャップを製作します。 削り出しで作るのもいいのですが今回はアルミの再利用を兼ねてビールの缶やアルミのエンジン部品を溶かして製作します。溶かす炉も廃油を使って溶かせないかと考えております。すべて再利用で最高のものを作ろうと考えています。しかし私は鋳造未経験ですので多くの人のアドバイスがなければできないと思います。得意な方ご指導、ご助言お願いします。

これがCL72の部品として売られていたタンクに付けられたキャップです。

この形にできれば嬉しいんですが???

赤いタンクは友人のCS90のレーサータンクです。このキャップは少し径が小さくなります。うまくいけばこのキャップも作りたいです。

取り付けられているバンドも製作します。美しいデザインに惚れ込みました。

金型を作りました。

上の写真がキャップ上面の金型です。右がサイドになります。右下は中子になります。

これから鋳込みして試作してみます。いろいろ問題点がでると思いますが頑張ります。

いい加減な図面です。寸法本物と違う部分が多いです。今回は試作と言うことで適当にしております。

このタンクが完成するのはいつの日か楽しみに製作致します。

廃油炉の製作もいたしますのでご期待下さい。 

 


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1 コメント

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グリーンスチール (グローバル鉄鋼商社)
2024-12-25 04:53:57
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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