ゆっくりと時間が流れるとき

今週はホントにバタバタで。

入院中だったダンナさんのお姉さんがお亡くなりになってお通夜からお葬式、初七日まで。

生きてるものの都合で足早に執り行う儀式に意味はあるのか…

そんな騒動の中で、くちおの体調が悪くなり…  

前日の夜、寝る前まで

「おやすみのお菓子、何回ねだりにくるねーん！」と怒られながらちびちびジャーキーを食べていたのに。

翌日から一切食べなくなり呼吸も苦しそう。

もちろん病院へ行ったけれど一昨年の7月に胆管が詰まりかけたのをなんとか乗り越えた時から薬を飲み続け、騙し騙し動かしてきた臓器が限界に来た様子。

吐き気どめと痛み止めを注射してもらって、呼吸は荒いけれど…今は手の空いたものが順に寄り添い、見守っています。

2月18日　病院の駐車場で。

2月19日

あんなに食べることが好きだったのに、たべられないことに怒ってるんやろうな…お得意の不機嫌な顔。

昨日はじぃちゃんばぁちゃんと暮らした実家近辺を大好きなドライブに。

窓から鼻を出して楽しみました。

みんなには、別嬪さんだったくちおを覚えていて欲しいから、もう写真は撮りません。

2月22日0時32分　永眠

なんだか、この家では自分より猫の方が大事にされているような気がしていたであろうくちおは猫になりたかったのか、猫の日を選んで旅立ちました。

また、すぐ逢えるよ、待っててな。

ありがとう。