まんまる笑顔の真ん中で

~いろんなことがあっても いつも
笑顔で 前を向いて 生きて行きたい~

穏やかに・・・

2010-08-05 08:33:10 | 子育て


先日の記事ではブログのコメントを閉じていたのに
沢山のメッセを リアルな友達にも ブログの友達にもいただいて・・感謝してます。 沢山の優しい言葉を ありがとう。

昨日  kouと一緒に 彼のところに行ってきました。

彼の人柄か
あふれるほどに 学生たちが参列して それは
同窓会のようで
たぶん Y君が 空の上から
お前たち こんな時に笑ってんじゃねえよ。って 笑って覗いているようにも思えました。

彼の決意を表明したような遺書が お返しものの中に1通入っていたけれど
それは

私たちの思っていた以上に
彼は 前を向いて しっかり 強い意思で 生きていたことが よくわかりました。

少し抜粋しますが・・

友人へ

おまえらとの日々・・たのしかったぜ。
一足先に 逝かせてもらうが おれらは ずっとつながってるんだ
よぼよぼのじじいになって おまえらがやってきたときは 
俺は 華の17歳ってことだから(笑)  そんときはからかってやるよ。
まぁ 俺の分まで  やれなかったことを おまえら 果たしてくれよな。  

んじゃ。  さよならなんて言わないよ。
またな!     Yより


家に帰ってきて
ちょっと親子で 泣けたけど

彼の遺志は 若いみんなが 必ず引き継いでくれるんだろう。
 
kouが帰ってきて 

友達に久しぶりに 逢えて 
みんなと Yのこと話せて  いい式だった・・・と  最後はにっこり笑顔でした。

この言葉の中に もちろん 悔しい気持ちもあるんだろうし
悲しい気持ち やるせない気持ちが強いだろうけど
彼のやれなかったことを 俺らがやるって 
そんな 決意もあるのかなと 思っています。


涙は
人間の作る 小さな海だ   


有名な寺山修二さんが言った言葉


昨日は 沢山 あふれた 小さな海も 

いつか 若い子供たちの心に

穏やかに 穏やかに 
波打って 
Y君は 永遠に 残るんだろう



親子とも(笑)
すぐに 
気持ちが 戻ることはできないけど

思い切り みんなで泣いたら 立ち上がれそうな気がしたよ。
だって 写真の彼は もう ほんとに素敵な17歳の笑顔で 笑っていたしね。


ブログ友達が メッセでくれた言葉・・

我慢しないで 泣く時は泣いて 立ち上がればいいんだよ。

涙のあとに立ち上がるって書いて  泣く って言う字になるんだからね。

・・って。


みんな 詩人だぁ・・・(笑)  

自分の分も1秒でも祈ってくださいって言ってくれたブログ友達。  ありがとう
お花を持って行ってほしいってメールで心配してくれたリアル友達。 ありがとう

沢山のメッセ・・・心に沁みました。




生きていける 幸せ。
好きな人が そばにいる幸せ。

あたりまえだからこそ 気がつかないけど。

普通の毎日こそが  幸せなんだと
みんな ありがたく  生きて行こうね(笑)

今日から
また 少しずつ
頑張るよ~   みんな さんきゅぅ

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27 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (またたび)
2010-08-05 10:30:43
沢山のお友達に見送ってもらえて、幸せな旅だち
が出来たね、Y君。

前回のコメントにも書いたけど、私も十代の頃
に、同じ十代のお友達を3人見送りました。
どの友達の時も、彼らの訃報を聞いた時、全然
信じられなくてね。それは、あまりにも突然の
さよならだったから。

その中でも、私が本当の兄のように慕っていた
19歳で逝ってしまったK君は、お通夜に行った
時はどうしても顔を見る子とが出来なくて、で
もお葬式の日にはきちんと見なきゃ!きちんと
見送ってあげなくちゃ!と思う反面、なんだか
それでもまだ現実とは思えなかった、あの澄み
きった青空を見上げて、『冗談だよね?』と呟
いた、18歳の夏を未だに覚えています。

そんな私が始めて泣いたのが、最後の最後のお
別れの時に、K君のお姉さんが棺にしがみついて
K君の名前を叫びながら泣いててね・・・。
お姉ちゃんの姿を見てたら、そこで初めて現実
なんだって。

K君の命日ね、七夕なんだ~。あれから、20年
以上の月日が流れたけど、今でも毎年七夕には
K君のコトを思いながら、『お兄ちゃん、元気?』
って話しかけるんだ。

だから、こぅままもKouくんも、Y君のこと忘れ
ずに居てあげてね。
返信する
ごめんちゃい (またたび)
2010-08-05 10:33:44
前回のコメントって、ひとことへのコメントの
ことでふ。
返信する
頑張ったんだね (すずらん)
2010-08-05 12:29:01
koumama前回の記事にコメント出来なくて 心配してました
いいお式だったんですね。
kou君や沢山のお友達に見送ってもらえて良かった空からニコニコ見てるかもしれないね

涙は人間が作り出す小さな海…koumamaのブログは…いつも何かを教えてくれます。
お友達もいいこと言うね立ち上がるために泣くんだね
みんな生きてる意味をちゃんと考えなきゃ
また記事が書けて良かった(●^o^●)
お疲れさま koumama むりしないように
返信する
生きていかなきゃね〓 (ぽんまる)
2010-08-05 14:26:21
Y君えらいなぁ☆
みんなの笑顔で送りだしたのね…親御さんの想いはせつないほどですが 彼がみんなに残したメッセージはずっと心に残ると思います。

koumamaは みんなから愛されてるから 沢山の言葉を貰ったんだね…私もメッセおくれば良かった(笑)
返信する
2度の涙 (ma-san(マコ))
2010-08-05 14:53:08
このブログの 友達のメッセイジ、読んでもう一度泣きました。
皆さんの中に彼は生き続けていますね。

いつもkoumamaのコメント、色々教えられます。

返信する
こぅまま~ (ぷりん)
2010-08-05 16:29:38
人間が作る 小さな海
を朝から作っちゃった

Y君が書いた遺書は自分のことより
残して行く皆のことを想って書かれたものなんだね。
とってもイイ遺書って書いたら不謹慎なんだろうけどそう思った。

kou君が「いい式だった」って言った中に
Y君の人柄がによくわかったよ・・・

わたしもちゃんと生きていかなくっちゃ…って
思いました。
koumama一生懸命ブログを書いてくれてありがとう
返信する
Unknown (mokumama)
2010-08-05 17:53:27
17歳のY君の意志、素晴らしいですね。感動と涙が…
生きてること…元気なことが、どんなに幸せか感じています。
そして、皆さんも同じような経験されているんだなぁ…と切なくなりました。
ほんと、koumama一生懸命ブログ書いてくれてありがとうね。
私も、毎日亡くなった友人のこと祈ってますよ。
そして、病魔と闘ってる親しい人のこともね…
いっぱい、いっぱい色々あるけど…精一杯生きましょうね。
文章力無いので、まとまってないけど…。
koumama、ありがとう。

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Y君は永遠です。 (ポラリス)
2010-08-05 21:07:26
17歳、未だ未だやりたいことが沢山あったことでしょう。
ご両親も、沢山色々なことをさせて上げたかった事でしょうね。

Y君の遺書。とても17歳とは思えない
立派なものですね。
自分の生き方を、自分の人生、運命をキチンと見極めていて
頑張ったんですね。17年間。
素敵な17年間だったのね。

覚悟の遺書は、お友達に悲しむ事より
生きる事を、したくても出来なった自分の分まで
頑張って欲しいと…

ご両親の育て方も立派ですね。
病気と向き合う息子さんを見守って
どんなにお辛かったことでしょう。

でも、ご両親の愛情いっぱいで素敵な息子さん
みんなに愛された息子さん。

誰よりも1番に人生を駆け抜けてしまったけど
みんなの心に深く刻まれて、Y君はみんなの心と身体と一緒に、
これからも行き続けていくのね。

生きている幸せ。病気になんて、負けられないよね。
何があっても、私も頑張るからね~
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17歳の自分の死 (かっつん)
2010-08-06 08:19:22
これほどまでに受け入れられるんだろうか
長い時間をかけての心構え?
なにしろ彼にとって人生の何10%はそのことが頭から離れなかったことでしょうから
12歳で同じ病気でこの世を去った僕の弟は最後の何日間 苦しい苦しい時間を余儀なくされました
だから息を引き取った瞬間 心臓マッサージを一生懸命施して下さる先生に
「もういいよ もういいよ 先生ありがとう」
僕はそれを口に出せず泣きながら見ていました

どれだけ心を残したとしても。。
楽になれたかなぁ・・
Y君。。よくがんばったね
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またたびちゃん。ありがとうぅ。 (koumama)
2010-08-06 18:34:05
お返事遅くなりごめんなさい
またたびちゃん、ひとことでも沢山励ましてくれてありがとうね。感謝してます。

またたびちゃんもそんな10代の頃に・・大切な人を亡くしたんだね・・
私たちもね
幼稚園の頃からの友達だから 実感がわかなくて kouも友達だから余計で・・それがとても切なかったです。

でも 式に行って 沢山の遺品や写真を見て涙があふれて仕方ありませんでした。
悲しいけど現実なんだよね。

これからどうしたらいいか 私たちに出来ることは一生懸命生きることだよね。
Y君は頭がよかったの。何になりたかったのかなぁってkouと話をしてました。
うん・・
忘れないよ。心の中で一緒だから
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