KAZUのよもやま

KAZUの生活の中で
さまざまをブログに・・

厚生年金・・・・(4)

2006-07-31 22:02:41 | 厚生年金


年金制度を管轄する厚生労働省(保険局・年金局)は、外局として置いている社会保険庁が、政府管掌健康保険、船員保険、厚生年金保険と国民年金の各事業の運営実施の実務を担当し、各都道府県の社会保険事務所が存在する。

国は「健康保険制度または厚生年金制度の普及発達のため」と設置した施設があり、その経営を委託されている社団法人全国社会保険協会連合会(「全社連」といっている)がる。
いわゆる国有民営の施設が全国にたくさん存在している。

http://www.zensharen.or.jp/

この全社連というのは、都道府県社会保険協会を会員(47名)として設立されており、「健康保険及び厚生年金保険その他社会保険事業の円滑な運営を促進し、併せて、被保険者及び被扶養者の福祉を図ると共に、社会保障制度確立に資することを目的として、民法第34条の規定により、厚生大臣の許可を得て設立された公益法人」となっている。

こうして考えると、私たちの年金保険料や税金の巨大な資金が湯水のように使われ、今になって「効率化」「小さな政府」の名のもとに廃止や売却をするという、無責任極まりない。
ましてや国民の命を預かる医療機関も。


我が街の厚生年金高知リハビリテーション病院も廃止対象となっているが、昨年8月に地域の町内会も参加した『厚生年金高知リハビリテーション病院の「存続・発展を願う会」』が結成され、1周年となった7月30日に集会が開催された。
社会保険庁の「年金不正免除」で厚生労働省も国会も、「今後の議論がどうなるか・・・」不透明な状況とのこと、「存続・発展」への取り組みを強めようとのこと。

http://www.zensharen.or.jp/khcb/public_html/home.htm




小泉内閣の骨太方針

2006-07-30 12:23:04 | 暮らしよもやま


地元新聞(7月28日付)に「総裁選まんじゅう人気?」という記事が掲載された。
記事の内容はあまりおもしろくはないが、包み紙の内容はおもしろい。
製作者の思いをぜひ聞いてみたいナ。

しかし小泉さんの5年間、小泉さんが掲げた政策に「反対する自民党はつぶす」といっていたが、自民党は変わらず(外から見ていると)、大きく変わったのは私たち庶民のくらし、おおごとになっている。

日本共産党のHPに「あなたの増税額がわかる 負担増シュミレーション」が掲載され、さっそく挑戦。

http://www.jcp.or.jp/tokusyu-06/10-hutanzo/index.html

しかし、計算された数字に・・・・

 

あつぅ~い! 33.8℃

2006-07-29 15:20:40 | Weblog


暑くなりました。

高知も梅雨が明け(7月26日)暑くなりました。
今日は職場のクーラーも、室外機が「あつい、あつい」ゆうてストライキをおこしました。
「おまんらあばあ涼しいところに座って、わしらあ日向の暑いところに置いて」と・・・。
とりあえず、室外機に水を掛けて水分を与えました。
おかげさまで、今は動いていますが。・・・・・・明日は!(日曜日なので知らん)

仕事は午前中(土曜日だから!)だけで、今は家にいますが、外に出る用事があるのですが、14時現在33.8℃。
外に行く決心がつきません。(私の家は10階なので、気持ちのいい風が吹いています)

2週間前、ニューカレドニアに行ったときの気候が忘れられず、帰りの飛行機の中でもらった新聞の天気図を見て思い出しています。


ニューカレドニアよもやま

2006-07-22 14:34:24 | ニューカレドニア
気候が日本と反対で、今は冬のニューカレドニア。
実感がわかなかったが、実際に行ってみて、朝夕は寒かった(というより、涼しかったが妥当かも)
地元の人たちは、毛糸の服やジャンパー、フリースを着いていた。
でも足元は、スカートや半ズボン、裸足でした。・・・?


公共のバス、1回の乗車で200CFP(170CFP)。
距離に関係なく料金が設定され、利用しやすい。
時刻表はあるようですがあまり気にせずに待っている。
この30CFPの違の考えかたは??。



私は「運転手の賃金に手当てとしてプラスに・・」、奥さんは「距離に関係なく同一料金やき、良く使う市内の人と郊外の人とバランスやないろうか?」さて・・?。


到着した夜、渡されたメモは「307」(実は301)、深夜のチェックインでしたので部屋に入るときは大変でした。
「1」なのか「7」なのかの特徴ある字で読みにくいのとあわせて、エレーベーターが「ゼロ」から始まり、次は「32」「33」といきなり変化する。



でも、当初のホテルはプールビューでしたがなんとオーシャンビューの部屋で、goodでした。


ここの海は外海なのに「何でこんなに穏やかなのだろう」と思いながら海を見つめ、持参の「地球の歩き方」を見ていた。
すると遥か沖合いに白波がわずかに見える。
なんと陸からリーフまで20Km以上あり、一帯のラグーンが広がっているいるとのこと。
最高です。


フランスの建国記念日の前夜祭の夜、帰りはタクシーでホテルへ。
乗車順番はあるようだが、良く解らないまま、「やけくそ~」と思いながらやっと乗車。
この国の車は左ハンドル、運転手は女性で私は日本車の運転手席に座る。
信号のない交差点のロータリーを廻りながら進行方向へと進む、なぜか力が入ってしまう。(当然かも・・)


関西空港が近づき飛行機が高度を下げていくのですが、座席前のモニターで外気気温が表示されるのですが、高度1000mを切ると0℃に近づき、滑走路が見え始めると20℃を超える表示。



旅が終わったのとあわせて気温がいっきに現実に引き戻した。
おぉ~暑い!


ニューカレドニアその8

2006-07-21 17:51:51 | ニューカレドニア
7月14日(金)

今回の旅の最終日に・・。

朝食はホテル近くのカフェへ、その後再びホテルに戻り、まずはチェックアウトの準備。



今日は「メトル島」へ。
ホテル近くのタクシーボートの発着場で乗船手続き、アンバスタから一番近い「カナール島」(ボートで約5分)を経由して20分程度で「メトル島」。
今日は少し波が高く、内臓を叩きつけるような時もある。
10人乗りのこのボート、「カナール島」までは満員だったが、「メトル島」へは2人だけ。(往復2,400CFP)


静かな島で、青い空と青い海、時を忘れるような!



時間を忘れ、迎えの時間を依頼していた午後3時はあっという間に。
別れを惜しみつつ、島を離れる。

この日の夕食は、少しはりこんでホテルのディナーショーで。
あまり美味しくはなかった。(口に合わなかったというべきか?)

午後10時にホテルへ旅行会社の送迎バスが迎えに。

そして翌日(7月15日)1時30分発(日本時間、7月14日23:30)でニューカレドニアを離れる。

ニューカレドニアその7

2006-07-21 07:06:51 | ニューカレドニア
7月13日(木)



今日は、ニュージーランドの国鳥「カグー」を観に森林公園へ。
ホテル前からバスに乗って再び朝市に向い、おいしかった”だんご”とコーヒーで朝食。
種類は解らないがバナナとパッションフルーツも購入。

ココティエ広場へ移動し、観光案内所で森林公園に行くバスを訪ねたが、先日の方と違う人で(昨日の方はけっこう日本語を話していた)解ったような解らないような。
該当するNoのバスが到着、乗車する方に問い、バスの運転手に問い(手持ちのパンフレットは英語版でした)ながら、「Zoo」でやっと確認。

乗車したものの、昨日の「チバウ文化センター」と違い途中に目印になる施設などがない。
「どこだろう」と地図やパンフレットで思案中、バスが停車し「ここで下りろ」(当然言葉は解らなかったがジェスチャーで)と、そして「歩いて1Km」(予め聞いてはいた)と、バス停でもない交差点で降ろしてくれる。
バスに乗っている方から「サヨナラ」と日本語でのあいさつが聞こえる。

バスを降りて山を30分程度登り森林公園へ、到着を待つように雨が振り出し、1時間ほど園内で雨宿り。

3時間余り、ゆったりと園内を散策、時間を過ごした後、バスにてココティエ広場に戻る。

夜は、フランスの建国記念日(フランス領)の前夜祭。
ココティエ広場で時間を過ごしながら19時前、会場となる広場でコンサートが始まり人々が集まり始める。
2千人ほどだろうか、夜も暮れ始めた頃、提灯が配布され(フランスの国旗をあしらった)、トラックに小さいスピーカーと風船で作った飾りを先頭に、バトンガールが続き、そしてちょうちん行列となった。




ちょうちん行列が終わる頃、花火が10分程度繰り広げられ、終わる頃から音楽広場でダンスショーが始まった。

地元の音楽・カネカ(Kaneka)をバックに、ポリネシアンダンスや中国の獅子舞も登場してきた。

あれこれしているうち21時頃になりタクシーにてホテルに戻る。

今夜は、昨夜飲みそこなったワインを開け(コルクスクリューはスーパーで購入)、飲みながら明日の計画を策定。


ニューカレドニアその6

2006-07-20 21:30:46 | ニューカレドニア
7月12日(水)



市場からヌーメア郊外への「チバウ文化センター」へ
市街地のココティエ広場へ移動し、観光案内所(ヌーメアと南部観光局)バス案内所で乗車券を170CFPで購入。(バス車内で乗車券を購入すると200CFP)

バス停では、私たちに「ボンジュール」と声を掛けてきたおじさんが、いろいろ話を掛けて来てくれた。(率直にいって何を言っているか解らなかったが、私たちの目的地を目指すバスと同じバスに乗るおじさんだった)

バスに乗車し、しばらく走ると国内空港のマジェンタ空港を経由(陸上競技場を少し大きくしたような空港で、セスナ機より少し大きくした飛行機が離発着していた)し「チバウ文化センター」に。

3時間余り、ゆったりとセンター内を散策した時間を過ごした後、バスにてココティエ広場に戻る。
実はこの時、このセンターを通過するバスはヌーメア市街から郊外への下り便、そしてその反対の上り便もあることに気が付いた。
帰るための上り便のバスへの乗車方法に、持参したフランス語の本でひとしきり思案し、「Ou est Larret Numea」と、通じたのかどうかわからないが帰ることができた。



前日に続き、もうひとつのスーパー「チャンピオン(Champion)」で、今夜の食材やビールとワインを調達する。

バスでホテルまで帰って夕食。
「あ!!。ワインが開かん!」、なんとワインを買ったもののコルクスクリューが無かった。

今日もゆっくりと食事をし、明日の計画を策定

ニューカレドニアその5

2006-07-20 13:23:14 | ニューカレドニア
7月12日(水)Am

今日は少し早起きし、08:00過ぎバスに乗って朝市(Marche)へ



思ったほどの賑わいはなかったが、たくさんの種類の野菜や果物、鮮魚など・・。
お店の人、買い物に来る人にも、メラニシア系(肌の色は黒い)や西欧人、アジア人などいろいろな人種と思われる人々。
おみやげ屋さんと一緒にあるコーヒーショップでエスプレッソをいただく。



写真の一番手前にある”だんご”、これがけっこう美味しかった。
揚げ物にはなるが、まわりにゴマをふりかけ、中は空洞になっているものの、ゆがいて団子の状態にした甘いお芋が入っていた。

ニューカレドニアその4

2006-07-19 21:00:52 | ニューカレドニア
7月11日(火)Pm

昼食後は路線バスに乗ってヌメアの中心地へ。


ニューカレドニアの観光パンフレットには必ず載っている「セント・ジョセフ大聖堂」へ行く。
教会へ行くということはめったにないこと、ステンドガラスはとってもきれいです。
4年前、南インドのトリバンドラムに行った時に訪問した教会も「セント・ジョセフ」という名前だったように記憶しているが・・。


そしてもう一ヶ所、「セント・ジョセフ大聖堂」の東「エフ・オー・エルの丘」へ。

帰りは夕食の材料を仕入れにスーパーへ、名前は「カジノ(Casino)」(賭け事の「カジノ」と同じ名前)。
あまり大きくはない店でしたが、こうして初めての体験をするのもおもしろいものです。
地元のビール「NUMBER1」500mlを4本と、食べ物を買い込みホテルへ。

今日はゆっくりと食事をしながら明日の計画をたてる。




ニューカレドニアその3

2006-07-18 23:15:36 | ニューカレドニア
7月11日(火)Am



いよいよニューカレドニアでの行動開始。
遅い朝食をとホテル近くのショップへ。
フランス語圏ということで、「ボンジュール」「メルシー」は覚えていたものの、メニューをみても、店の方の話を聞いてもさっぱり。
コーヒーとハンバーグを注文するのがやっと。

朝食をすまして散歩。
涼しい風、気持ちのいい海、整備された海岸を歩く。
「メルシー」とよく声を掛けられるが、「こんにちは」(外国の方)とも掛けられた。
女性一人が海へ入っていたので写真を撮ったものの、緊張して少しカタブイている。

海岸沿いにある水族館に行ったもの改装中で閉館中。
街の中を散歩しながら住宅街や学校の側を通り、スーパーマーケットで昼食の食材を購入、ホテルに戻って海を見ながらの遅い昼食。