KAZUのよもやま

KAZUの生活の中で
さまざまをブログに・・

ヴェネッチア②

2015-03-26 18:06:59 | Italiana.Ⅱ


ヴェネチアのサンマルコ広場近くの港。
「絵になるな~」と自画自賛ですが。




サンマルコ広場から帰り。夕日がきれいでした。
が、これからがホテルに帰るのが大変。
一度通った道を通らずに、「ヴェネチアらしい小路を歩いて行こう」と小路に入ってみたものの、肩幅ほどの小路を含めて、あっちへ行きいき、こっちへ行きいき。
ほんと袋小路で、「これではホテルにたどり着けない」と判断、一度通った路を発見してホテルに帰ったことでした。

次の日の未明、日本からのメールで2月3日(火)早朝、1泊2日を残して急きょ帰国へ。
「仮面フェスティバル」用にと持参していた日本のお面をフロントの職員にプレゼント。

ヴェネチアのテッセラ空港(別名マルコポーロ国際空港)へ行き、アリタリア航空の成田までの航空券を購入、ローマを経由して成田へ、羽田に移動し~高知へと航空機を乗り継ぎ2月4日(水)到着となりました。
フゥ~!

ヴェネッチア

2015-03-20 07:58:41 | Italiana.Ⅱ


2月2日(月)、ミラノから列車でヴェネチアに移動。
列車はヴェネチアのサンタ・ルチア駅に向けて本島から橋を渡り始めると、海面からわずかな高さのレールの上を走ります。
「おおっ! ヴェネチアや」という風景に、そして到着駅を出ると観光客と船がたくさん。
写真は島の中、入り組んだ運河の中を航行するゴンドラ。
観光パンフレットでよく見る風景です。



ホテルでのチェックインを済ませて早速街の中へ。
大小の幅の運河が入り組んでいて、目的地へ徒歩で行く人間は橋を渡りながらも遠回りをしなければなりません。
途中、本島の住んでいる人たちの台所。お店もカラフルな野菜や果物がきれいに陳列されていました。


ミラノ市内を走るトラム

2015-03-07 22:50:25 | Italiana.Ⅱ


ミラノの市内は地下鉄、トラム、バスなどの公共交通機関が発達していました。
残念ながらバスに乗る機会はなかったのですが、バスもトロリーバスが走っていました。



ホテルのすぐそばにトラムの停留所があったので良く利用しました。
それも、48時間フリーパスのチケットを購入(8.25ユーロ)したので、その都度にチケットを買う手間もなく本当に自由な乗り降りでした。



トラムもレトロな車輌から新型の車輌まで、様々なトラムが走っていました。

スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(サン・シーロ スタジアム)

2015-03-05 18:25:31 | Italiana.Ⅱ


子どもが小学生時代からサッカーをしていたのでその流れなのですが、熱烈なサッカーファンでないながらも、せっかくミラノに来たので本場のサッカーを体験しようと挑戦しました。

本田圭佑が在籍している「ACミラン」と「パルマFC」との試合を観戦。
ホームとなっている「ACミラン」のサポータはご覧の通りの状態。

でも、情報によるとこのスタジアムは「ACミラン」と「インテル」とのゲームや特別なゲーム以外は8万人は入らないようです。



8万人を収容できる巨大なサッカー専用のスタジアム。
セリエAの、ACミランとインテルのホームスタジアムとなっています。
本当の名前は、「スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ」なのですが、通称「サン・シーロ スタジアム」

当初の計画では「インテル」の12時30分キックオフを観戦する計画で、朝スにタジアムに行ったのですが、「何かおかしいな」と思いながら解らないイタリア語の会話を繰り返すなかで「インテル」の試合は別のスタジアムとのことでした。

「ACミラン」の試合は20時45分のキックオフ、「帰りは24時近くになる!」のと「寒い!」ので悩んだのですが、「せっかく来たから」の勝利でご覧の通り。
ドゥオモ広場からトラム又は地下鉄で20分程度の最寄りの駅と、20分程の徒歩を繰り返したことでした。

写真はいづれも、2015年2月1日

ドゥオモ広場からガッレリア、スカラ座

2015-03-03 14:56:21 | Italiana.Ⅱ


ドゥオモ広場すぐ北側にモザイク模様の床とアーチ型の天井を備えたアーケード「ガッレリア」があります。
両脇にはとても手が出ない高級な洋服やバッグのお店が並んでいます。
私には手に負えない金額です。



「ガッレリア」を抜けるとスカラ広場。
その正面には「スカラ座」が。
写真では、トラムが幅をきかしているので建物は充分に見えていませんが。
建物の概観は、周辺にある建物と同じような感じなのです。

今回、鑑賞に挑戦しようと思ってはいましたが、残念ながら建物の鑑賞だけで終わってしまいました。

写真はいずれも、2015年1月31日

ミラノ中央駅

2015-03-02 12:09:02 | Italiana.Ⅱ


今回の旅行では、ミラノに3泊しヴェネッチアに2泊の計画。
ミラノからヴェネチアはイタリア鉄道で移動です。

写真は「ミラノ中央駅」。

でかい駅、そして雰囲気のある駅でした。



列車のホームに通じるコンコースといったところでしょうか。
美術館のホールのような感じを受けます。

でもここは、ビルの2階か3階くらいの位置なのですが、じゃ「巨大なホームの下はどうなっているかな」と、日本に帰ってきてから思っても確認がしようがないのですが。

やっぱりでかい、そして重厚です。

写真はいづれも、2015年2月1日

ドゥオーモ

2015-02-27 07:59:21 | Italiana.Ⅱ


ミラノといえばここ「ドゥオーモ」にまずは来ることになるでしょう。
「ドゥオーモ」前の広場にはたくさんの観光客(だけではののでしょうが)でいっぱいです。




別に私はクリスチャンではないのですが、本当に教会の姿は圧巻です。

この教会、中に入るには警備員によるセキュリティチェックが行われ、内部の写真撮影は有料(2ユーロ)です。
引き換えに、リボンもらって目につく場所に着けることになっています。




サンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会の「最後の晩餐」

2015-02-22 22:19:49 | Italiana.Ⅱ


ミラノのドッウーモ広場から電車で15分ほど、サンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会の「最後の晩餐」を観に行きました。

教会の食堂の壁、幅10m高さ3m位でしょうか。
壁面に描かれたレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」

絵についてはそれのどの知識のない私ですが、「おっ!!」という感じです。

この場所での絵は、「最後の晩餐」の壁画の反対側にはジョヴァンニ・ドナート・モントルファーノの「キリストの磔刑」が描かれています。

2つのみです。



室内は写真撮影はできませんので、チケットに描かれているのを撮ってみました。

入場チケット料金は、6.50ユーロに予約料の1.50ユーロの合計で8.00ユーロです。

15分毎に20人程度の入室で完全予約制で20分程度で終了となり、部屋を出されてしまいます。
旅行会社に依頼すると4,000円程度の料金になるので、ネットでの予約に挑戦すれば上記の金額で観ることができます。

世界入りにくい居酒屋

2015-02-20 23:19:07 | Italiana.Ⅱ


2015年1月29日出発で、イタリアはミラノとヴェネチアに出かけてきました。

出発の1週間前の1月21日(水)、NHKの「世界入りにくい居酒屋」という番組を見ていると、なんと「来週に行くミラノじゃん」、「おもしろそうやね!」と、チェック。
鉄工場を改装した「FONDERIE」という居酒屋。

ミラノでの滞在3日目に出かけてみました。





ドウオーモ広場から電車に乗って閑静な住宅街を探しながら、「あるじゃん!!」。
番組通りの「ここを入るの!」という感じの入り口。

チャイムを探していると、サッサッと歩いてきた男性がチャイムを押すと、「カチッ」とドアが開きます。
30mくらい奥に歩いていくと、居酒屋がありました。

店の中に入ると「プレノタツイオーネ・・・」とお店の人、私たちは「・・・・・?」。
イタリア語はわかりません。
訳のわからないままやりとりをしていたら、「予約をしないとだめなんだ」ということが何となくわかりました。

「no reserved」、「sorry!!」

美味しそうな食事を前に、トイレだけ借りて店を出ました。

「あっ! 店の中の写真を撮るの忘れた!」