境港で松葉ガニ

境港からの帰り道、大好きな酒蔵のひとつ「御前酒」に立ち寄りました。

ここは岡山県真庭市、出雲街道の要衝として繁栄を遂げた勝山です。

土蔵はもちろん、白壁や格子窓の古い町並みが残り、昭和60年に岡山県初となる「町並み保存地区」に指定。
「男はつらいよ」シリーズ第48作、「寅次郎紅の花」のロケ地でもある街と酒蔵です。



各建物の軒先にオリジナルの暖簾が掲げられ「のれんのある風景」としても有名な街です。



酒蔵のとなりにある「まんじゅう」のお店、前田製菓さん。
「御前酒」の酒粕を使った、甘すぎないおいしい饅頭です。

境港で松葉カニ

カニを食べての帰り道。

おなじみの「水木しげるロード」のモニュメントです。

ぬりかべ




袖引小僧




鬼太郎と目玉おやじ




ねずみ男

こう見ると、昼間に歩くより夜の方がいいかも。

境港で松葉ガニ

他にも注文したところですが、写真は「かにみそ甲羅の茶わん蒸し」。




刺身の盛り合わせも美味しかった。
価格も手ごろで。

境港で松葉ガニ

昨年にないってしまいましたが。
12月23日の祝日、岡山での会議に行ってきました。

その後、少し足をのばして鳥取県の境港へ。
カニのシーズンなので、「久しぶりに！」と行ってみました。

カニを焼きながら、カニみそに絡めて食べるのですが、新鮮なカニなので生のままで一部は食べました。



ここのお店で「焼きガニ」を一杯、注文。
写真のように生きた「松葉ガニ」を持ってきて、「今からこのカニを料理ますので」と見せていただきました。

「大岩丸」と書かれた青いタグ（鳥取県・隠岐諸島近海の底引き網漁船が水揚げした甲羅の大きさが11cm以上の松葉ガニ）が取り付けられていました。



このお店は、「味処 美佐」さん。