KAZUのよもやま

KAZUの生活の中で
さまざまをブログに・・

2007-12-13 22:33:49 | 厚生年金

写真は毎日jpから拝借しています。

http://mainichi.jp/select/today/news/20071213k0000m040086000c.html

今年も残り少なくなり、「エッ」と思うこの頃を実感。

昨日の13日、毎年この時期に話題になる、「2007年の世相を表す漢字一文字が清水寺の奥の院で発表された」の記事が掲載された。

その一文字は「偽」。

日本漢字能力検定協会主催の「今年の漢字」、全国公募で選んだそう。
「13年目の今年の応募総数は9万816通。「偽」は1万6550票(18.22%)で、2位「食」(2444票)、3位「嘘」(1921票)、4位「疑」(1848票)を圧倒」とのこと。
「食品偽装問題など暮らしに直結する「偽り」に、高い関心が寄せられた」と書いていた。

その夜のニュースで、「宙に浮いた」年金記録で舛添厚生労働大臣が「5000万件のうち約4割が照合困難」と記者会見し、そして「『最後の1人、最後の1円まで確実にやる』といった覚えはない」とまで言い放つ映像が。


同時に、福田首相もこの問題に関連し「大げさなことなのか」と記者会見。

「偽」の一文字は、政治でも蔓延。

「食」に蔓延している原因のおおもとは政治での蔓延が原因ではないか。

おおごと。
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厚生年金・・・・(4)

2006-07-31 22:02:41 | 厚生年金


年金制度を管轄する厚生労働省(保険局・年金局)は、外局として置いている社会保険庁が、政府管掌健康保険、船員保険、厚生年金保険と国民年金の各事業の運営実施の実務を担当し、各都道府県の社会保険事務所が存在する。

国は「健康保険制度または厚生年金制度の普及発達のため」と設置した施設があり、その経営を委託されている社団法人全国社会保険協会連合会(「全社連」といっている)がる。
いわゆる国有民営の施設が全国にたくさん存在している。

http://www.zensharen.or.jp/

この全社連というのは、都道府県社会保険協会を会員(47名)として設立されており、「健康保険及び厚生年金保険その他社会保険事業の円滑な運営を促進し、併せて、被保険者及び被扶養者の福祉を図ると共に、社会保障制度確立に資することを目的として、民法第34条の規定により、厚生大臣の許可を得て設立された公益法人」となっている。

こうして考えると、私たちの年金保険料や税金の巨大な資金が湯水のように使われ、今になって「効率化」「小さな政府」の名のもとに廃止や売却をするという、無責任極まりない。
ましてや国民の命を預かる医療機関も。


我が街の厚生年金高知リハビリテーション病院も廃止対象となっているが、昨年8月に地域の町内会も参加した『厚生年金高知リハビリテーション病院の「存続・発展を願う会」』が結成され、1周年となった7月30日に集会が開催された。
社会保険庁の「年金不正免除」で厚生労働省も国会も、「今後の議論がどうなるか・・・」不透明な状況とのこと、「存続・発展」への取り組みを強めようとのこと。

http://www.zensharen.or.jp/khcb/public_html/home.htm



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厚生年金・・・・(3)

2006-06-30 22:51:12 | 厚生年金
ついに・・
私の投稿記事に、なんとトラックバックを設定していただいた方がいました。
第1号なので、見たときはびっくりで

そして
なんとコメント第1号の方も現われました。

それぞれの皆さん、ありがとうございます。


さて、本題の「厚生年金」に戻って・・

「標準報酬」ですが、私たちが会社から毎月受け取る給料(このことを、国は「報酬」というがやと・・、そんなだいそれたもんじゃないけんど)は毎月違うので、この給料(報酬)の月額を「区切りのよい幅」で区分したのが「標準報酬」とするそうです。
(むつかしい言葉やね)

「報酬」とされるものは「給与」や「残業手当」、「通勤手当」「住宅手当」など、名前に関係なく会社の規定で支給される手当を指すそうです。

昨日は朝早くから動き、夜は飲み会で少々疲れ気味!

今日はこの辺で・・
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厚生年金・・・・(2)

2006-06-27 21:41:47 | 厚生年金
厚生年金の保険料は、標準報酬、報酬月額で決まると・・
この報酬月額で決まる厚生年金の保険料と一緒に、なんと健康保険料の保険料も決まると・・

私の職場で何人かに聞いてみた。
「厚生年金の保険料はどうやって決まるか知っちゅう?」・・「給料で決まるがやろ!」という人はいたが、
ほとんどは「知らん」・・

あらら・・
健康保険料は2通りありました。
「介護保険第2号被保険者に該当しない場合」と「介護保険第2号被保険者に該当する場合」。
実は私、40歳を超えましたので「介護保険第2号被保険者に該当する場合」となり、保険料率は9.43%。
つまり「介護保険料を支払う年齢のひとは、健康保険料も高い」ということ。


傍に来た奥さんに質問した。
「厚生年金の保険料はどうやって決まるか知っちゅう?」
「知らん」

答は簡単だった。

あ!! いかん
NHKの「趣味悠々 挑戦してみようブログに」が始まる。
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厚生年金・・・・

2006-06-26 22:03:26 | 厚生年金
毎月々働き、給料日が待ちどうしい。

そして給料日、支給額30数万円と表示されているものの、差し引き支給額を見て「あぁ・・・」とため息が出るときも。

明細書をじっくり見て、引かれている金額の大きい厚生年金に注目。
「なんじゃこりゃ!」

よお~し、「この金額はどうやって決まるがじゃろう」調べてみちゃろ。

 なんと「標準報酬月額」というので決まるがやと。

http://www.sia.go.jp/seido/iryo/ryogaku1803/ryogaku01.xls」に、「平成18年度3月(4月納付分)からの健康保険・厚生年金保険の保険料額表」がありました。

ありました! ありました! 私の保険料額!
けんど、この表だけでも複雑で、いろいろ意味合いがあって難しそう。
今日は疲れた
コメント (2)
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