KAZUのよもやま

KAZUの生活の中で
さまざまをブログに・・

Switzerland <19>

2007-08-04 15:43:35 | Switzerland


いよいよ帰ります。

写真はベルンの駅ですが、ベルンの街と違って近代的なビル。

チューリッヒの駅の方が趣きがありました。



チューリッヒからグリンデルワルトへの列車の路線は、「ゴールデンパスライン」を走る計画でした。

が、スイスの北部を走る路線でしたので、何とか「ゴールデンパスライン」の路線の列車に乗ろうと、悪戦苦闘。

SBBの案内所で思いを訴えるのも伝わらず、スイス地図を広げて「チューリッヒ空港12時。ゴールデンパスラインを使って。ベルンを何時の列車に乗ればいいか」と。

話しが解ってくれた駅員さん、「OK!」「OK!」とパソコンをたたき、列車番号と時間、乗り継ぎ駅を打ち出して完了。

往路の路線とまた違って、乗り換えは2ヶ所となりましたが、いい景色と体験ができた復路となりました。



無事、ドバイ行きの飛行機にも乗れ、ドバイでも(写真)問題なく帰路に。

航空機で長距離を飛ぶと不思議です。

チューリッヒ発が午後3時30分、6時間の飛行で午後11時(2時間の時差)にドバイ着。
ドバイ発午前2時30分、10時間の飛行で午後5時30分(時差5時間)に関西空港に到着。

ドバイを飛び立ち、間もなく軽食が出され、7時間ほど経ち朝食が出され、間もなく関空に着くと、夕食です。

昼食は食べれませんでした。

さて、次はどこへ・・・・
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Switzerland <18>

2007-08-02 21:22:46 | Switzerland


ベルンといえば「大聖堂」と思い訪問。

ミサがあったのかしばらく入室はできなかったが、入室を許可されて入ると(無料)ステンドグラスは見事です。



大聖堂の高さは100mあるとか。

写真にも納まりません。



大聖堂の塔には登る(有料)ことができます。

「バカと煙は・・」というように、「せっかくだから」と登ってみる。

300段を超える会談をグルグル・グルグルと回りながら登る。

ベルンの街も見事です。
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Switzerland <17>

2007-07-30 21:47:30 | Switzerland


7月3日(火)、今回のメインにしていたグリンデルワルトを離れる。

天気も回復し、昨日登ったメンリッヒェンがきれいに見える。

「もう一日!!」と後ろ髪をひかれつつベルンへ。

電車を乗り継いでベルンへ向かうものの、途中で乗り換える駅が解らないので、つたない英語で車掌さんに聞いたり、「ここで乗り換えよう」と勘で降りてみたり。



かまんもんです。予定時間より早く11時にベルンに到着。

駅で昼食をすまして街へ。

旧市街に向けて、シュピタール通りのアーケードを通りながら、800年の時を刻み続けている「時計塔」(写真)

石畳の街、雰囲気があります。



通りは、いたる所に噴水がありその上にこうした像が据えられいます。

写真は、この後行った大聖堂入り口の広場にある噴水とその上にある像です。

この後、天候が悪くなっていきます。

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Switzerland <16>

2007-07-28 18:36:04 | Switzerland


ユングフラウヨッホからの帰り、ユングフラウ鉄道の長いトンネルを抜けたアイガーグレッチャー駅(2,320m)で行き違いの列車のため停車。

フッと後ろを振り向くと青空に雪山がすがすがしく見える。
「アイガーの頂上(?)か」と、列車の外に出て撮影。

列車のなかで奥さんが心配しています。
実は「スイスの列車は出発時間になると、日本のような発車音もなくドアが閉まり発車」するのです。

それと、車内から外へ出た後、ドアが自動的に閉まります(寒い地域での、車内の温度を下げないためのものと思われます)。
閉まっているドアを開けたい場合は、ドアの側にあるボタンを押さないと開きません。



クライネ・シャイデックの駅に到着。

往復を終え、この鉄道のすごさを実感。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を拝借し紹介

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A6%E9%89%84%E9%81%93

往復81CHF(スイスパスで半額の料金)という、少し躊躇する金額ですが。



クライネ・シャイデック駅で、グリンデルワルト行きの列車に乗り換え帰路へ。

この列車もなかなか急峻なところを走っています。

写真でわかるでしょうか。
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Switzerland <15>

2007-07-26 22:34:46 | Switzerland


写真左は「メンヒ(4,099m)」、天気は悪かったので「どうしようか」と迷ったものの、行ってみるものです。

すばらしい眺めです。

左の山との谷間にある「メンヒスヨッホヒュッテ(3,628m)」までの往復2時間の雪上ハイキング。



少し雲がありますが、中央の谷が「アレッチ氷河」。

幅1.6km、長さ23kmの氷の谷。

はるか向こうへ・・。



さて、ハイキングですが。

やはり、標高3,500m地点の雪の上を歩くのは想像以上でした。

少しの登りでも、ゆっくり歩かないと息が切れます。

雲が出て風が吹くとグッと気温が下がり「おぉ~ひやい!」、ところが、太陽がのぞくと体全体がポカポカと温かくなり、太陽の光が雪に反射し「おぉ~まぶしい!」。
雪が散らつく時もありました。

少し歩くと左手に写真のような大きな雪の割れ目、奥は青く光ってとてもきれいです。
そばに「立入禁止」の看板があり、「あっ、これがクラックか」と思ったものの、「自分が立てっている場所より山側」と思った瞬間「・・・・・!」。

しばらく歩くとハイキングコース上に「立入禁止」の看板。

雪上車が通った後は見えるものの、遥か向こうまで人影は見えず、ついにハイキングは断念することに。
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Switzerland <14>

2007-07-24 21:59:33 | Switzerland


この花は「フィテウマ・へミスファエリカム」

花としては終わりに近づいているようです。



この花は「プリッツェラゴ・アルピナ」
岩場にペタッとくっつき、20cmほどの茎の先に白い花。

写真は縦・横を逆にしているのではありません、岩場から真横に出ています。



この花、解りません。

りんごのようで、まだつぼみ。
花が咲いた状態でないと、参考にするもの見つかりません。



この花は、「センペルビヴム・モンタヌム」

サボテンのようでサボテンでない、「ベンケイソウ科」とのこと。
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Switzerland <13>

2007-07-23 22:25:37 | Switzerland


グリンデルワルトでの3日目、ついに雨となってしまった。

でも、大降りではなく霧雨、山は低い雲が垂れ込めている。

「標高が高い山へ行くので、上がれば雲の上かも・・」と、期待を込めつつ出発。



しっとりした天候ですが、雰囲気は決して悪くはない。

いい感じです。

ふと気が付きました、「電柱がない・」。

街がすっきりして、いい雰囲気のひとつと思います。



今日は、グリンデルワルトからクライネ・シャイデック行きの列車で1駅、グルントからゴンドラに乗り換え到着地の「メンリッヒェン(2,229m)」から「クライネ・シャイデック(2061m)」までの2時間のハイキング。

そして、クライネ・シャイデックからユングフラウ鉄道に乗って「ユングフラウヨッホ(3,454m)」へ、ここから「メンヒスヨッホヒュッテ(3,628m)」までの往復2時間の雪上ハイキング。

さて、どうなることか。

このゴンドラ、終点の「メンリッヒェン」まで30分近くもかかります。
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Switzerland <12>

2007-07-21 22:00:08 | Switzerland


本日のハイキングの帰りです。

往路コースとは違うコースをたどるのですが、往路と違う花。
花も違いますが、道も違います。

この花は、「プルサティラ・ヴェルナリス」。
アネモネの一種のようですが、花はもう終わりです。

でも、雰囲気はあります。



帰りの道は、急な岩場の道を下ると思えば、芝生のようなふさふさした草の平らな道を下ったり。

変化のある道。

しかし、常に進む向こうに広々としたアルプスの山、アイガーの北壁が見えます。



ガイドブックによると、帰りも所要時間は2時間余り。

見てください、この広大さ。(わからないかも・・・・)

写真の左下の隅に見える家まで降りて行きます。
帰りのバス停になります。

まだ1時間近くかかりそうです。

実はこの後しばらくして、雲行きが一気に悪くなり、バス停に着くなり横殴りの激しい雨に。

バスを待つ間、傍にあるお店でビールを一杯いただきました。

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やっと、1日目のハイキングの投稿が終わりました。
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Switzerland <11>

2007-07-20 23:13:31 | Switzerland


このコースを歩くガイドブックに登場するバッハアルプゼー湖畔(2,271m)。

左からシュレックホルン(4,078m)、中央奥にフィンスターアールホルン(4,273)、右端にアイガー(3,970m)へと、とてもきもちのいい眺め。

アイガーの右方向にメンヒ(4,099m)、ユングラウヨッホ(4,158m)へと続く(写真では写っていないが)大パノラマ。



いよいよ今日のハイキングの最高点、ファウルホルン(2,681m)に近づく急登へ。

ハイキングコースに残雪も残り始め、この時期に雪を踏みしめながら歩くことに。

写真は、ブルギヒッタという2,442m地点の非難小屋。



ファウルホルン(2,681m)の頂上です。
少し雲が出始めました。

午後になるとこうなりますネ。

360度の大パノラマ、7月1日午後1時30分頃(日本時間、7月1日午後8時30分)。
ガイドブック2時間余のコースを1時間以上もオーバーしての頂上。

途中、日本人のハイカーグループ何組とすれ違いながら、「時間です。引き返しますョー」のガイドさんの声を横にしつつ、フリーでの楽しさを満喫。

頂上付近でいっしょに歩いた、日本人グループの一人のおじさんと話しながら歩いた、「11日間の日程、100万円ぐらいはいるかな」と、「えッ、・・・」

途中、ハイキングコースを外れて道なき道を歩く場面もありましたが、終わりよければすべて良し・・・・。
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Switzerland <10>

2007-07-19 23:04:23 | Switzerland


この花の群生、「カルタ・パルストリス」と。

向こうに見える山を目指して、道が続いています。



この花、「ミオソテス・アルペストリス」(ムラサキ科)のようです。

同じ一本の茎にいくつかの花が咲いているのですが、その花も色が違って可愛くい咲いているのです。



この花、「プリムラ・アウリクラ」。

スッと伸びた花の向こうにアルプスの山が見えます。

まだ、頂上にたどり着きません。
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