KAZUのよもやま

KAZUの生活の中で
さまざまをブログに・・

安倍内閣の存在

2007-07-31 23:12:03 | 暮らしよもやま

安倍総理の写真がないので、asahi.comから拝借しました。

参議院選挙が終わって、国民は「このままの政治ではだめ」の意志表示が投票率アップに反映し、民主党へ大きな期待を寄せる結果となった。

3年前の参議院選挙で高知新聞は、「小泉政治の信を問う結果は、民主党の躍進で二大政党化への傾斜がいっそう深まる」と書くなど、民主党が躍進した。
そのもとでの3年間だったのに「自民党の暴走」にストップをかける勢力にはみえなかったのだが。

選挙の結果に対して安倍総理の発言には驚いた。
「私の国造りはスタートしたばかり、総理としての責任を果たしていく」と、「反省すべき点は反省し、人心を一新せよというのが国民の声」と続投を表明した。

ふつう、ありえないでしょう。

しかし・・・

事務所費問題で「領収書は見せない、経理処理はきちんとしている」と言い放すもと「領収書の二重計上」していた赤城農水相は「与えられた職責を果たしたい」と記者会見。


「原爆投下は『しょうがなかった』」といって辞任した久間元防衛相。
安倍総理はかばいつづけたあと、発言を撤回しないまま、本人が「参院選への影響も懸念」して辞任。


事務所費問題の疑惑を明らかにしない松岡(前)農水相をかばいつづけ、自殺という最悪の結果に。


「女性は『産む機械、装置』」と発言した現職の厚生大臣の柳沢さん。
人権無視もはなはだしい人を、しかも厚生大臣。
いまだに居座り続けている。 


存在しない事務所経費を虚偽の報告をしていた佐田(元)行革担当相、「通常国会での予算審議や重要法案成立を目指すために国政の渋滞を招くことがあってはならないと判断」と辞任したが、安倍首相は任命責任について逃げっぱなし。

こうして、現在から過去にさかのぼってみると「責任を取ることを知らない、無責任な内閣」なのだということかな。

でも、ひとつの日本という国の総理がこういう態度では「国民はたまったもんじゃない」。

安倍総理は直ちに辞任して、衆議院の解散で「国民に真を問う」べきではないでしょうか。

それとも、自民党なりの「人材不足」となってきた現われか。
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Switzerland <17>

2007-07-30 21:47:30 | Switzerland


7月3日(火)、今回のメインにしていたグリンデルワルトを離れる。

天気も回復し、昨日登ったメンリッヒェンがきれいに見える。

「もう一日!!」と後ろ髪をひかれつつベルンへ。

電車を乗り継いでベルンへ向かうものの、途中で乗り換える駅が解らないので、つたない英語で車掌さんに聞いたり、「ここで乗り換えよう」と勘で降りてみたり。



かまんもんです。予定時間より早く11時にベルンに到着。

駅で昼食をすまして街へ。

旧市街に向けて、シュピタール通りのアーケードを通りながら、800年の時を刻み続けている「時計塔」(写真)

石畳の街、雰囲気があります。



通りは、いたる所に噴水がありその上にこうした像が据えられいます。

写真は、この後行った大聖堂入り口の広場にある噴水とその上にある像です。

この後、天候が悪くなっていきます。

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Switzerland <16>

2007-07-28 18:36:04 | Switzerland


ユングフラウヨッホからの帰り、ユングフラウ鉄道の長いトンネルを抜けたアイガーグレッチャー駅(2,320m)で行き違いの列車のため停車。

フッと後ろを振り向くと青空に雪山がすがすがしく見える。
「アイガーの頂上(?)か」と、列車の外に出て撮影。

列車のなかで奥さんが心配しています。
実は「スイスの列車は出発時間になると、日本のような発車音もなくドアが閉まり発車」するのです。

それと、車内から外へ出た後、ドアが自動的に閉まります(寒い地域での、車内の温度を下げないためのものと思われます)。
閉まっているドアを開けたい場合は、ドアの側にあるボタンを押さないと開きません。



クライネ・シャイデックの駅に到着。

往復を終え、この鉄道のすごさを実感。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を拝借し紹介

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A6%E9%89%84%E9%81%93

往復81CHF(スイスパスで半額の料金)という、少し躊躇する金額ですが。



クライネ・シャイデック駅で、グリンデルワルト行きの列車に乗り換え帰路へ。

この列車もなかなか急峻なところを走っています。

写真でわかるでしょうか。
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Switzerland <15>

2007-07-26 22:34:46 | Switzerland


写真左は「メンヒ(4,099m)」、天気は悪かったので「どうしようか」と迷ったものの、行ってみるものです。

すばらしい眺めです。

左の山との谷間にある「メンヒスヨッホヒュッテ(3,628m)」までの往復2時間の雪上ハイキング。



少し雲がありますが、中央の谷が「アレッチ氷河」。

幅1.6km、長さ23kmの氷の谷。

はるか向こうへ・・。



さて、ハイキングですが。

やはり、標高3,500m地点の雪の上を歩くのは想像以上でした。

少しの登りでも、ゆっくり歩かないと息が切れます。

雲が出て風が吹くとグッと気温が下がり「おぉ~ひやい!」、ところが、太陽がのぞくと体全体がポカポカと温かくなり、太陽の光が雪に反射し「おぉ~まぶしい!」。
雪が散らつく時もありました。

少し歩くと左手に写真のような大きな雪の割れ目、奥は青く光ってとてもきれいです。
そばに「立入禁止」の看板があり、「あっ、これがクラックか」と思ったものの、「自分が立てっている場所より山側」と思った瞬間「・・・・・!」。

しばらく歩くとハイキングコース上に「立入禁止」の看板。

雪上車が通った後は見えるものの、遥か向こうまで人影は見えず、ついにハイキングは断念することに。
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Switzerland <14>

2007-07-24 21:59:33 | Switzerland


この花は「フィテウマ・へミスファエリカム」

花としては終わりに近づいているようです。



この花は「プリッツェラゴ・アルピナ」
岩場にペタッとくっつき、20cmほどの茎の先に白い花。

写真は縦・横を逆にしているのではありません、岩場から真横に出ています。



この花、解りません。

りんごのようで、まだつぼみ。
花が咲いた状態でないと、参考にするもの見つかりません。



この花は、「センペルビヴム・モンタヌム」

サボテンのようでサボテンでない、「ベンケイソウ科」とのこと。
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Switzerland <13>

2007-07-23 22:25:37 | Switzerland


グリンデルワルトでの3日目、ついに雨となってしまった。

でも、大降りではなく霧雨、山は低い雲が垂れ込めている。

「標高が高い山へ行くので、上がれば雲の上かも・・」と、期待を込めつつ出発。



しっとりした天候ですが、雰囲気は決して悪くはない。

いい感じです。

ふと気が付きました、「電柱がない・」。

街がすっきりして、いい雰囲気のひとつと思います。



今日は、グリンデルワルトからクライネ・シャイデック行きの列車で1駅、グルントからゴンドラに乗り換え到着地の「メンリッヒェン(2,229m)」から「クライネ・シャイデック(2061m)」までの2時間のハイキング。

そして、クライネ・シャイデックからユングフラウ鉄道に乗って「ユングフラウヨッホ(3,454m)」へ、ここから「メンヒスヨッホヒュッテ(3,628m)」までの往復2時間の雪上ハイキング。

さて、どうなることか。

このゴンドラ、終点の「メンリッヒェン」まで30分近くもかかります。
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Switzerland <12>

2007-07-21 22:00:08 | Switzerland


本日のハイキングの帰りです。

往路コースとは違うコースをたどるのですが、往路と違う花。
花も違いますが、道も違います。

この花は、「プルサティラ・ヴェルナリス」。
アネモネの一種のようですが、花はもう終わりです。

でも、雰囲気はあります。



帰りの道は、急な岩場の道を下ると思えば、芝生のようなふさふさした草の平らな道を下ったり。

変化のある道。

しかし、常に進む向こうに広々としたアルプスの山、アイガーの北壁が見えます。



ガイドブックによると、帰りも所要時間は2時間余り。

見てください、この広大さ。(わからないかも・・・・)

写真の左下の隅に見える家まで降りて行きます。
帰りのバス停になります。

まだ1時間近くかかりそうです。

実はこの後しばらくして、雲行きが一気に悪くなり、バス停に着くなり横殴りの激しい雨に。

バスを待つ間、傍にあるお店でビールを一杯いただきました。

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やっと、1日目のハイキングの投稿が終わりました。
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Switzerland <11>

2007-07-20 23:13:31 | Switzerland


このコースを歩くガイドブックに登場するバッハアルプゼー湖畔(2,271m)。

左からシュレックホルン(4,078m)、中央奥にフィンスターアールホルン(4,273)、右端にアイガー(3,970m)へと、とてもきもちのいい眺め。

アイガーの右方向にメンヒ(4,099m)、ユングラウヨッホ(4,158m)へと続く(写真では写っていないが)大パノラマ。



いよいよ今日のハイキングの最高点、ファウルホルン(2,681m)に近づく急登へ。

ハイキングコースに残雪も残り始め、この時期に雪を踏みしめながら歩くことに。

写真は、ブルギヒッタという2,442m地点の非難小屋。



ファウルホルン(2,681m)の頂上です。
少し雲が出始めました。

午後になるとこうなりますネ。

360度の大パノラマ、7月1日午後1時30分頃(日本時間、7月1日午後8時30分)。
ガイドブック2時間余のコースを1時間以上もオーバーしての頂上。

途中、日本人のハイカーグループ何組とすれ違いながら、「時間です。引き返しますョー」のガイドさんの声を横にしつつ、フリーでの楽しさを満喫。

頂上付近でいっしょに歩いた、日本人グループの一人のおじさんと話しながら歩いた、「11日間の日程、100万円ぐらいはいるかな」と、「えッ、・・・」

途中、ハイキングコースを外れて道なき道を歩く場面もありましたが、終わりよければすべて良し・・・・。
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Switzerland <10>

2007-07-19 23:04:23 | Switzerland


この花の群生、「カルタ・パルストリス」と。

向こうに見える山を目指して、道が続いています。



この花、「ミオソテス・アルペストリス」(ムラサキ科)のようです。

同じ一本の茎にいくつかの花が咲いているのですが、その花も色が違って可愛くい咲いているのです。



この花、「プリムラ・アウリクラ」。

スッと伸びた花の向こうにアルプスの山が見えます。

まだ、頂上にたどり着きません。
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Switzerland <9>

2007-07-18 21:29:45 | Switzerland


このブログのシリーズも頂上に行くのに時間がかかりそうです。

たくさんの花の写真のうち、紫・青・黄色の3種類が1枚に写っているのがありました。

紫色の花は、スミレ科の「ヴィオラ・カルカラータ」

青色の花は、「ゲンチアナ・オルビクラリス」

黄色の花は、「ヘリアンテムム」

・・・ではないかと、思っています。




この黄色い花は、あたり一面(同じ色であっても、少し違う種類かも知れませんが)に咲き誇っています。

この花畑の向こうに見える山が、とてもきれいです。




ちょっとした峠付近で花の写真を撮っていると。

突然、写真のようなおじさんのグループが上がってきました。
この地域の山登りのスタイルでしょうか。

つい、写真を撮ってしまいました。

バッチし!!
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