5月12日土曜日。
日本橋図書館の映画上映会に参加してきました。
ハロルド・ロイドという俳優の「ロイドの要心無用」を鑑賞。
1923年、アメリカ映画、66分。
本編が始まる前に、淀川長治さんの解説がありました。
ネットで調べてみたら、まったく同じものを発見。
ものすごく面白いことをお話しています。
良かったら、こちらを読んでくださいね。
これを見てから、映画をみたので、しきりにロイドの「手」を見てしまいました。
(結果、わかりにくくにて・・・・この映画の時は、どうだったのかわかりませんでした)
初めて知った映画。
古いモノはあえて自らは見ないため、こういう上映会はありがたい。
出演者はハロルド・ロイド、ミルドレッド・デイヴィスなどなど。
ストーリーは田舎に恋人を置いて都会に働きに出てきた青年(ロイド)。
恋人への手紙には、勤務先のデパートでエラくなっている・・・と伝えるも、逆に首を切られてしまいそうなくらいな立場で家賃も払えない貧乏生活。
そんなところへ、恋人が都会に突然会いにデパートへやってくる、という話しです。
とにかくこの映画、ユーモアに溢れてる!
とても面白いです。
昔の映画なのに、笑いのツボを心得ている!!
最近のCG使いまくりの映画なんかより数百倍も良いです。
今回の私の教訓としては「やっぱりウソはついちゃイカン」ということでしょうか。
好きな映画の1本になりました。
無声映画だから、また良かったよ。