8月16日、市長より議会に対し、8月臨時会招集の告示がされ、
今日が本格審議のための本会議です。
この間、市民団体が取り組んできた
(仮称)「秋水園リサイクルセンター」を12億円で建設することについて市民の賛否を問う住民投票条例
の制定を求める直接請求署名が、法定数を大きく越え5775筆を持って、市長への本請求がなされ、市議会に条例案を提出。
市長は条例制定に反対の意見書添付
市民参加が信条なら住民投票を実施すべき
市長は、本条例案の提出に当たり「賛成できない」との意見書を添えています。
*この意見書の詳細は、議会に 提出された議案書と共に議会の ホームページ上で公開されてい ます。お読みください。
私は、市民参加を標榜する市長なら住民投票を拒否すべきではないと考えます。
市長は、1期目の市長選で、、常設型住民投票条例を制定すると公約しました。
当時、西口再開発への市民の批判が高まり、住民投票条例制定の本請求がなされ、議会で可否同数まで追い込まれ、かろうじて議長裁定で否決。
市民は、住民投票を拒否した議会への不信感を大きくしました。
議会で否決する側に立っていた現市長が、こうしたことを重く受け止めた結果かどうかはわかりませんが、市長は住民投票条例の制定を公約にしていたのです。
今、市長は盛んに住民参加を口にします。
この間市民を株主に見立て評価を受けるとか、
市民に事業評価をしてもらうのだとか、
こうした目新しい動きを強めてきました。
たとえ住民投票に賛成できない理由が幾つあっても、
市民自らが政策決定への参加を求めてきたのですから、
民主主義、市民参加を標榜しているなら、
本請求を真摯に受け止め、賛成できない理由を付しつつも、
住民投票は実施し、市民に信を問う姿勢を明確にすべきだと
私は考えます。
今日28日の本会議については後日
今日が本格審議のための本会議です。
この間、市民団体が取り組んできた
(仮称)「秋水園リサイクルセンター」を12億円で建設することについて市民の賛否を問う住民投票条例
の制定を求める直接請求署名が、法定数を大きく越え5775筆を持って、市長への本請求がなされ、市議会に条例案を提出。
市長は条例制定に反対の意見書添付
市民参加が信条なら住民投票を実施すべき
市長は、本条例案の提出に当たり「賛成できない」との意見書を添えています。
*この意見書の詳細は、議会に 提出された議案書と共に議会の ホームページ上で公開されてい ます。お読みください。
私は、市民参加を標榜する市長なら住民投票を拒否すべきではないと考えます。
市長は、1期目の市長選で、、常設型住民投票条例を制定すると公約しました。
当時、西口再開発への市民の批判が高まり、住民投票条例制定の本請求がなされ、議会で可否同数まで追い込まれ、かろうじて議長裁定で否決。
市民は、住民投票を拒否した議会への不信感を大きくしました。
議会で否決する側に立っていた現市長が、こうしたことを重く受け止めた結果かどうかはわかりませんが、市長は住民投票条例の制定を公約にしていたのです。
今、市長は盛んに住民参加を口にします。
この間市民を株主に見立て評価を受けるとか、
市民に事業評価をしてもらうのだとか、
こうした目新しい動きを強めてきました。
たとえ住民投票に賛成できない理由が幾つあっても、
市民自らが政策決定への参加を求めてきたのですから、
民主主義、市民参加を標榜しているなら、
本請求を真摯に受け止め、賛成できない理由を付しつつも、
住民投票は実施し、市民に信を問う姿勢を明確にすべきだと
私は考えます。
今日28日の本会議については後日