帰省中の奄美新聞よりー奄美に陸上自衛隊が配備された

2019-05-09 14:35:58 | 政治
5月7日の奄美新聞一面(上)。読んで恐ろしい気分になった。

迎撃ミサイルを配備、いつでも発射できる。
重装備の武器と弾薬がある。
まさに軍隊が配備されたのだと思う。


災害派遣もあり、奄美と喜界島としている。
が、
あめ玉で釣って、他国からの攻撃対象となる施設が作られたのだ。
後世にきっと悔いを残す。


5月8日の奄美新聞一面(下)。昨日の続きである。



誘自衛隊誘致に動いた議員も懸念を表明している。
 今後が不安 と。
何をいまさらの感がある。
誘致する前にそこに思い至らなかったのか と言いたい。


奄美の軍事拠点化と
住民を無視する配備増強を懸念する声も出始めたとある。


共産党の奄美地区委員長のコメントの通り、誰が責任を取るんですかね?
防衛省がそんなこと言わなかった
ではすみませんよね?


災害派遣を期待する声もあるが、それはあくまでも平常時
基本的な任務は防衛という名の隣国への圧力の増強であり、
軍事施設として攻撃対象となることは明白である。

自衛隊が来てよかったという声を聴いたことが無い。
今後 射撃訓練場や火薬庫も作られる。
射撃訓練による住民への被害や火薬庫の事故がないとは言えない。

奄美市と瀬戸内町では人口が増えたと同じ紙面にあった。
しかし、これは今年のみの減少だ。
今後、人口は再び減り続ける。
これは 日本中の現象であり、避けられない。

そんなことより、奄美の溢れる自然の力を生かすことこそ本当の島の発展だと思う。
下の写真は 瀬戸内町加計呂麻島の実久集落の海辺に咲くデイゴである。
この日、多くの観光客でにぎわっていた。
観光客たちは 攻撃目標が 瀬戸内町と奄美にあることを知らない。

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