日射しがきつい。
カエンボクの枝葉が平屋根よりだいぶ高く伸びた。
毎年切っていても新枝が1年で1~1.5mも伸びてくる。
台風で飛ばされた葉が屋上の排水穴を塞がないように
今年も剪定をした。
実際,過去には排水が全く進まず,確認したらその穴に
葉がわんさか詰まっていたことを経験している。
なので,一応の目安は枝葉が屋根の高さを越えないこと。
昨日チラッと登場したガジュマルは今が熟実の落果時期。
鳥たちが啄んでいるような光景を時々見かけるが,格別
お互い争ってまでという風な実でもなさそう。
今は樹下にたっぷり落ちていて,むしろ,枝に残って
いる方が少ないかも。
この樹によく来るのは,イソヒヨドリ,ハト,スズメ,
メジロなど。
時にはイソヒヨドリやハトの巣の卵やヒナを狙ってカラスも
やってくる。
鳥たちがやってくるからこのガジュマルの下には食餌種
からの若芽…クワズイモ,ゲットウ,オキナワスズメウリ
など…がとても多く,抜いても抜いても発芽してくる。
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[ガジュマルの樹下には]
地上の実は赤~暗紫色 約1cm
残っていた実
根元には,クワズイモ ゲットウ
オキナワスズメウリ 時にはフクギのタネも
果肉はオオコウモリが食べたか
こちらは剪定後のカエンボク
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