宮古島のゆったり生活

愛知県から引っ越してきました。
家のこと,周りの様子をゆったりと紹介していきます。

サトウキビ畑で

2012年09月22日 | 生活・行事・収集

近くのサトウキビ畑で農家の人が苗の夏植えの

作業をしていた。溝に種苗(2芽ある茎,約30cm)を

並べ,軽く踏み,土をかぶせる。

夏植えは1年半後,つまり来年の冬期に収穫となる。

機械植えもたまに見かけるが利用率はどのくらい

なのだろうか?

 

ところで今年は梅雨後,夏の前半までは日照りが

続いて水不足となり,スプリンクラーが大活躍。

スプリンクラーは干ばつ対策はもちろん,台風後の

塩害軽減,サトウキビ植え付け時期の決定に

有効なので,整備の有無は現実的に収量に差が

出てくるという。

だが,スプリンクラーを整備している圃場はおよそ

50%らしい。

 

さて,作業をしているその畑の中に日頃気になって

いた構造物?があったので,畑にいるおじさんに

伺ったところ,いろいろと教えてもらうことができた。

構造物はやはり集落のスピリチュアルな領域との

ことだった。これについては別途紹介予定。

 

サトウキビはこれから冬に向けて大きな穂を出す。

これはこれでまた風情のある景色を作る。

 

 

     並べられたサトウキビ種苗

 

     スプリンクラー  この畑では10基ほど

 

     気になっていた構造物?   手前と奥

 

     スプリンクラー先端のイソヒヨドリ 

 

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