春分の日。南風。27~28℃,80~90%。蒸し暑い。
二十四節気では今日~4月4日まで「春分」。
七十二候 初候(第十)「雀始巣(すずめはじめてすくう)」。
雀と言えば屋根下の隙間に巣…が私の見てきたもの。
でも宮古の家々は隙間の無いコンクリート作り。
何処に巣を作っているんだろうといつも思う。
気づくのが遅れてトウワタの種が飛び散った。
フウセントウワタはセーフ。
トウワタ・フウセントウワタ(ともにキョウチクトウ科)は
熱帯原産地では多年草。日本では夏~秋に開花の一年草扱い。
しかし,宮古ではいずれも年に複数回咲き冬越しもする。
綿毛を持つ種は風に乗って遠くまで運ばれる。
鑑賞用に実を残していたのだが,同時に植物的には種を
飛ばそうかというタイミングでもあった。
なので庭のあちこちに種が落ちても困るので,直前には
実を取るつもりでいたのだが気づいたらトウワタの一部は
飛散後だった。庭にも落ちただろうな。
両方の種を取り出してから数分もすると綿毛が広がった。
多年草であっても私は2年ごとに種蒔き。
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[トウワタとフウセントウワタ]
左:トウワタ 右:フウセントウワタ
<トウワタ>
花と実(種入り) 左3本:種あり 右:種飛散後の殻
種がクモの糸に引っかかっている
<フウセントウワタ>
花(2018.05) 実が割れて
左はまだ割れてない やがてこうなる(2017.07)
種を取り出して数分たつと綿毛が広がった フウセントウワタにもう新花芽
左:トウワタ 右:フウセントウワタ
トウワタにミツバチ ハイビスカスにもミツバチ