これから3回は宮古島で建造物として唯一の国指定文化財
である豊見親墓(3基で指定)を紹介と言うことになる。
⑩豊見親墓(仲宗根豊見親の墓),⑪豊見親墓(あとんま墓),
⑫豊見親墓(知利真良豊見親の墓)であり,ともに歩いて
1分の範囲内,平良港傍にある。
今日,⑩仲宗根豊見親の墓と⑪あとんま墓を撮影済んで,
⑪あとんま墓は明日に記事予定。
⑫知利真良豊見親の墓は後日。
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さて,豊見親(とぅゆみゃ)とは宮古島統治者の尊称で,
仲宗根豊見親は15世紀末~16世紀初に統治した人物。
歴史的なことはいまだ不勉強なので,今回はさらりと
流して・・・。
やはりできるだけ知っている方が面白いので,本格的に
本読みしていこう。
宮古島の墓ミャーカと沖縄本島の横穴式墓地の折衷様式
になっていて,降り井もある。今日は水が溜まっていた。
様式だけが残されてきているのか,積み石自体も古いのか,
どの程度改修があったのかなどはよくわからなかったので,
こちらも勉強課題にして。
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[豊見親墓(仲宗根豊見親の墓)]
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降り井(ガー)
遠くは平良港
墓横を通り,右折すると「あとんま墓」 帰路 あそこは雨だな