宮古島のゆったり生活

愛知県から引っ越してきました。
家のこと,周りの様子をゆったりと紹介していきます。

綾道 平良北コース巡り 6. ⑦

2017年08月08日 | 史跡・文化財

雨乞いが要る。

 

買い物もあったので継続の平良北コース巡り。

前回順路を⑧漲水御嶽と石垣 と飛び越してしまったので

今日は戻して⑦漲水石畳道⑨蔵元へ訪問。

⑦,⑧,⑨は隣り合わせ。

ところが,⑨蔵元は結構文字数になるようなので明日

紹介することに。

    参:⑥祥雲寺の石垣

 

石畳道は18世紀初めに整備されたとある。

その後の艱難辛苦を経て現在残されているのは30m前後

だろうか。1/3残とあるから初めは祥雲寺(17世紀初開山)

まで続いていて,90m近くあったものと思われる。

ストックを探すと2012.12.12撮影の説明板が出てきた。

当時は文の方が大事と思い込んのだろうか,左側図は

撮っていなかった。重要だったのに,

 

   中央が石畳道              現存は約30m


 

クリックで拡大      2012.12.12撮影  左側図が・・・


 

              半ばに来ると宮古神社の東側鳥居が見えてくる


 

   上から

 

上りきると右手にあるのは,

「宮古研究之先駆者 ニコライ・A・ネフスキー之碑」。

ネフスキー(1892-1937年)はロシアの東洋言語学者で

宮古島の言語,風俗,文化等を研究した先駆者である。

そこで,この漲水石畳通は「ネフスキー通り」とも

称するようだ。(2002年 選定)

もう少し彼の業績などを知らなくては。

  

   碑                肖像パネル 下の説明文は読めない


 第1写真と同一の交差点 鳥居奥の民家が次回の「蔵元跡」

 

コメント
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