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日々のつぶやき

人生半ばを過ぎた中年男のつぶやきです。。。

やなせたかし さんを悼む

2013年10月20日 | 健康
アンパンマンの作者のやなせたかしさんが94歳で亡くなったニュースが毎日報道されている。

私は世代的にアンパンマンとは関係ない世代で、かつ子供もいないのでアンパンマンがどういうお話なのか全く知らなかった。今回の一連のニュースで初めて内容を知った。。。あわてて、先日遅ればせながらやなせさんのことを知ろうと、書店で「明日をひらく言葉」という本を購入した。

アンパンマンを描きだしたのは50過ぎてからで、かつアンパンマンがヒットし始めたのは70直前からということ。先日の「箱根の坂」の北条早雲を思い出した。

一月前に50を過ぎて再度転職した身としては、やなせさんの生き方はとても勇気づけられる気がする。もちろん漫画家と違いサラリーマンは定年があり、普通はあと8年ちょっとで定年なので、94歳で亡くなるまで現役で仕事をされたやなせさんとは立場が違うが、「生きる」という意味ではとても参考になる。

新たな職場にはまだ慣れないが、60歳以降の人生をより充実させるためにも、今の仕事に全力で取り組んでいこうと思っている。

禁酒と健康診断

2013年09月16日 | 健康
禁酒を7月に始めて一月後の8月中旬に会社の健康診断を受けた。

その結果が先週出たが、昨年に比べ体重が1キロ減って腹囲が4センチ減った。血圧も以前は上が130位あったのが、120未満になった。肝機能の数値も元々悪く無かったが、今回はγ-GTPが30とさらに良くなった。。。しかし・・・HDLコレステロールはワインを飲まないせいなのか、基準値ぎりぎりまで下がっている。血圧が減った分、以前より眠くなりやすくなっている気がする。

もうすぐお酒を中止して70日。100日経過したら、付き合いで飲むお酒と週末のお酒を再度始めてはどうかと考えている。

一方、せっかく腹囲が減って来て10年前のスーツが入る様になっていることは、禁酒継続の強力なモティベーションでもある。

一度飲むと、次の日に飲まない理由を見つけるのが難しい気がするし・・・ここは思案のしどころかもしれない。

お酒抜きの素面で秋の夜長を過ごす楽しみ

2013年09月08日 | 健康
この30年程、ほぼ毎日お酒をかなり大量に飲んでいるか、仕事が忙しくて深夜まで残業するかのどちらかしか無かった。。。という事は、良く考えると、お酒を飲まないで夜じっくり考える時間を持ったのは学生時代以来ということになる。

もちろん今は家内と一緒なので、食事をしたりその後も家内と話す時間はあるが、それでもお酒を飲まないと毎日数時間単位で本を読んだり、こうやってブログを書いたりできる時間がある。

こうしていると、十代の学生時代の気分や気持ちを思い出す。まだ夢が大きかった時代。自信があり、それなりに勝負強かった。思い返してみると、お酒を沢山飲んだ後の数日間は自分に自信を無くし、それがさらにお酒を飲み続ける原因になっていたりしていた。

いずれにせよ、お酒を止めてみて感じたのは、「いかにいままでお酒をだらだら飲んで無駄な時間(?:無駄では無い時間もあったかもしれないが)を過ごしてきたのか」ということだ。いまからの人生、もっと時間を大切にして、自信を持って生きていきたいと思っている。


禁酒の効用・・・60日経過

2013年09月07日 | 健康
7月10日からお酒を止めて約60日が経過する。

相変わらず夕方にはお酒が飲みたくなるが、ノンアルコールビールや炭酸水を飲むとお酒を飲みたいと思わなくなるのも相変わらず・・・

不思議なことに、体重は当初2-3キロ減った後変化が無いのに、おなか回りが痩せて来た。以前履けなかったズボンが余裕で履ける様になってきた。お酒がおなかの脂肪を増やす特殊な影響があるという事なのだろうか?それとも素面でいると腹筋をよけいに使うことになるのだろうか?

尿の出が良くなったのは、お酒により前立腺が慢性的に炎症をおこしていたのが治って来ているのだろうか?

二月お酒を止めていることを言うと、「意志が強いねえ」と私が強靭な意志力を持っている様にいう人がいるが、いままで止められなかったことはどうなるのだろうか?又、前にも書いたが、飲んだり止めたりという「適当に飲む」のが一番難しい、ということはやはり意志が弱いのだろうか?

三十年余り前にお酒を飲み始めて、二ヶ月飲まなかったのは今回初めてである。

前にも書いたが、それほど今回のチャンスに対する自分の思い入れが強いということが、今回飲まずにいられる原因なのだと思う。

禁酒・・・未だ継続中・・・これまでの経過等

2013年08月18日 | 健康
なんやかやで、禁酒が40日程度続いている。

二年ほど前、一月ちょっとお酒を止めたことがあった。

きっかけは、何だったか覚えていないが、その時は寒い時期だったのにもかかわらず、禁酒一日目からすごい寝汗をかくようになって、毎晩夜中に寝巻が汗びしょになり取り換える日々が続いたことを思い出す。二週間目くらいから汗が減って来て、一月経過すると汗をかかなくなったと記憶する。

今回も前回のことを思い出し、禁酒を始めた7月10日以降しばらくは着替え用の寝巻を枕元に置いて大量の寝汗に備えた・・・が、今回は最初から何故か汗をかかなかった。

前回は本当に十年ぶり位にお酒を飲まなかった時だったので、体が驚いたのか?・・・今回は前回から未だ時間が経過していないので、汗をかかなかったのか?・・・理由は判らない。

又、今回は禁酒して2-4週間目に何度か夢の中でお酒を飲んでいる夢を見て、「禁酒が続かなかったこと」を後悔していたりしたが、この一週間はそういう夢は見ていない。

思い起こせば、4年半前に煙草を止めた後、一年くらいは「煙草を吸ってしまい後悔する」夢を何度も見た。これは繰り返し繰り返し見て、「とうとう吸ってしまった・・・」と本当に後悔するところで、目が何度も覚めて、夢だったことに気づきほっとしたものだ。今回の夢もそれに似ている。煙草の時と同じであれば、一年くらいは(それまで禁酒が続けば)そういう夢を見るのかもしれない。

夕方になるとお酒が飲みたくなるのは未だ毎日続いている。その時にできるだけ炭酸水を沢山飲むことで、お酒が飲みたいとは思わなくなる。禁酒をすると、夕方が辛く、朝の目覚めが気持ちいい。今は朝の目覚めの気持ちよさが夕方の辛さを上回っている状態だと言えるかもしれない。。。後、このメールで「禁酒継続中」と書く時の気持ちよさがとてもいい。