2021 秋 京都②

前回のブログでご紹介しきれなかった

京都での仕入れを

全くの予定外でしたが凄くお気に入りの逸品を見つけました

手織りのお洒落袋帯！！



すくい織で細かく手で織られています

魚？龍？の上に童がちょこっと乗っかって居るのがわかりますかね⁇

色の使い方や紬糸の風合いなど車屋好みで

お店のスタッフが今まで出会った中で一番だと豪語しております(^^♪



上の写真はもう二十年以上取り扱いさせて頂いている

京都の染め屋さんの小紋になります

型紙を何枚も使い染められたこちらの小紋は

良い時代の贅沢に作られていた着物の雰囲気を

存分に引き継いでいます

最後はフォーマルからセミフォーマルまで幅広く使える

石川つづれさんの爪綴れ

シンプルなデザインは幅広く対応するにはもってこいです



少しずつゆっくりとお気に入りを店頭に並べて・・・

2021 秋 京都① 小倉淳史さん

９月どうしても仕入れたいものがあり

６月のリベンジで行ってきました!(^^)!

InstagramやFacebookをフォローしてくださってる方は

毎日更新しているので逐一ご存じかと思いますが

こちらではお目当ての品や

偶然出会った一品まで

まとめてアップいたします♪

先ずはお目当て小倉淳史さんの辻が花！！

昨年の秋に入れさせて頂いた訪問着が

早々にお客さんのお手元へお嫁に行かれたもので

どうしても良いご縁があれば入れておきたかったのです!(^^)!

爽やかな色合いとうさぎが品良くあしらわれております

色・柄ともお気に入りを入れることができました



続いてこちらの小紋もうさぎ♬

特別にうさぎを大好きという訳ではありませんが・・・

シボがしっかりと立ったちりめん地にこっくりとした深いグレー



近頃、昔ながらの皆さんがイメージするようなちりめんが

本当に少なくなっています

強い回転を加えた糸で織られているため伸び縮みがします

そこをきちっとした説明やご理解を頂いていないために

クレームになるというのです・・・

当店ではあまり経験がないのですが、すごく多いと💦

その結果、扱いやすい無難な生地が多くなり個性も薄れ

ちりめんを織っていた機屋さんも辞めざる得なくなる

ちりめん風合いが好きな自分んとしてはなんだかなぁと・・・

ちりめん話が少しだけ長くなってしまったので

他の仕入れは次回に！！