きもの屋日記

きもの屋2代目の日々。大好きなきもの屋の日常をご紹介します。

2019 国展 チャリティー

2019年05月19日 11時31分05秒 | 日記
前回のブログでも書かせて頂いた国展

好きな方はご存知かもしれませんが

国展の工芸部の一番奥でチャリティーが行われており

作家さん達の作品が手が届く感じで求めることができるのです

自分はいつも楽しみにしており行くたびにモノを増やしてきます(笑)

一緒にいた長女にもうお皿は置く場所がないよと・・・

戒められる始末(ǖǖ)

それにもめげずに今回も

準会員 牧野 弘樹さんの片口

自分が気に入ったのですが母の誕生日にぷれぜんとしてもいいかなぁと

案の定、母に見せると欲しいと(^^♪



もう一つは準会員 村澤 亨さんのお皿を

こちらは今回出品のミニチュアのような作品

もう早速にお刺身などを盛ったりし使っております



毎年の少しずつ気に入ったものを集めています

そのうちにお店のディスプレイにでも使おうかしら(笑)


2019 国展

2019年05月14日 18時33分23秒 | 日記
今年も六本木の国立新美術館で

行われている国展に行ってきました🎶


当店でもお取り扱いさせて頂いた谷田部 郁子さんの作品

いつもゴールデンウイークを挟んだこの時期に開催されており

今年はゴールデンウイークの中

唯一の休みを利用して初めて子供達を連れて行きました

ゴールデンウイーク中といっても

レジャー施設と違い落ち着いた雰囲気

国展会場の中はゆっくりとした時間が流れていました

流石国展やっぱり凄い刺激になります(^^♪


ご本人にお会いし直接お話しさせて頂いた川村 成さんの作品

当日は偶然にも素敵な作品を作られているなぁと思っていた

ご本人にお会いでき談笑させていただいたり

友達や知人の作品を見させて頂いたりと

とても充実した時間を過ごさせ頂き

帰って来てからも数年前からの図録を開き作品の流れや

作風の変化を見比べ感じてみました



いつも国展に行くと思うのですが

こういう作品を店頭で少しでも多く扱いたいと・・・

社長によく美術館じゃないのだからと云われますが(笑)

工藝的なものを好きなファンをつくっていきたいと思い

少しずつ店頭に増やしてきております

そのうちにブログでも紹介いたしますが

国展後すぐの仕入れ会で国展作家さんの作品も仕入れました



ゴールデンウイークの中、子供達は付き合わされた感じ満載でしたが

自分にとっては大変充実した一日でした

次回のブログでは国展のチャリティーで見つけたお気に入りをアップします♬












2019 祖母たちの桐箪笥

2019年05月01日 17時55分25秒 | 日記
平成から令和へと移り変わる時

昨年より修理に出していた

桐箪笥を我が家に向かい入れました

この桐箪笥は妻の実家で祖母が亡くなって以降

長らく眠っていた桐箪笥です

実家を建て替えるにあたり表に出したときは

ずーっと部屋の奥底で眠っていた為

汚らしくボロボロでした

それでも妻が使えるようになるのならと

桐箪笥屋さんに頼み15万円かけて修理

出来上がりの電話を受け取りに行くと

金具なども含めてピカピカもう新品のよう

こんなにしてもらって15万円でいいのかしら??

と思ってしまうほどの出来栄え

我が家には妻と自分の母方の祖母の桐箪笥が

仲良く今並んでおります🎶



多分、昭和に作られたものだと思いますが

大正時代の両祖母に使え昭和・平成・令和と

時代をまたいで手直ししながら

受け継がれ使われていく普遍的な物の

良さを感じさせてくれた祖母たちの桐箪笥です。