先日、水上岩野の生善院(猫寺)に行ったときのことです。本堂の玄関上に変わった彫刻物がありました。はじめて見るものでした。玄関のところに説明があって「白澤」(はくたく)とありました。また、「神獣で、9つの目と6つの角があって、人間の言葉を理解し、あらゆる知識を持ち合わせていて、世の中が平和になり優れた為政者がでると出現する」と書かれてありました。
白澤(表)
裏からみた白澤
「麒麟」や「鳳凰」と同じような中国に伝わる空想上の動物?なようです、その姿を描いた図画は魔除け(厄除け)として用いられているようです。ネットで引いたら「絵」がダウンロードできました。
この「白澤」が、なぜ生善院の玄関に彫刻されているのかはわかりませんが、玄関(入口)であり、悪魔が入り込まないようにと為されているように思えました。はじめて見た神獣でした、見上げての写真撮影だったので次回は脚立使用して撮ってみたいものです。
7月豪雨から5か月が経ちました。早いものですが復旧復興はまだまだです、今日は東西コミセン運営委員会が行われました。コミセンも1階部分と体育館が被災して使えない状態です。令和4年度に使えるようになればいい方だそうです。行政手続き上の遅滞です、緊急事態です、もう少しパパっとできないものかと思いました。
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