goo blog サービス終了のお知らせ 

かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

見積書の山…

2010年03月15日 08時30分06秒 | 住宅建築記
電気配線も確定させ、ほっと一息つきたいのですが家の事を考えずにはいられないのが辛い所です。身体が怠い中(最近家の打ち合わせがある度に体調が悪くなります…)見積書の再計算をしてみました。
契約書と追加で依頼した分を含めると15枚もの見積書類があります!
不親切な事に頂く見積類は支払い総額を明記した物ではありませんので、自分のPC(表計算ソフト)で管理出来るようにシートを作成してあります。
全てのチェックを終えると重複して請求されている物がいくつか発見されました。(おいおい!)
私の場合だけなのかもしれませんが、ここまでチェックをしていないといけないなんて注文住宅は完成まで本当に気を抜く事が出来ませんね。
自分はお客と思わずに建築における総監督だと思うようにしないと色々なトラブルが有りすぎてやってられませんねぇ(笑)。

新築工事状況4(3月13日)

2010年03月14日 01時28分02秒 | 住宅建築記

午前は打ち合わせ。悩みに悩んだ電気図面を確定させ肩の荷が若干降りた感じでしょうか?融資が決定している住宅ローンの会社から借金が残ってるから申告しなさーいと連絡が来たのですが、心当たりが無く海外旅行の外貨キャッシング分(帰国後にすぐ返済したのですが…)かな?と目星を付け書類を提出して来ました。住宅ローンの融資における監視の目は厳しいみたいですね。

午後は現場見学。こだわりの菱形FIX窓がすでに入っています。図面上では変じゃないか気にしていたのですが、実際に窓が入るとなかなか面白くて良さそうです。

こんにちは~!と玄関を入りますが大工さんは2階で作業中の為声が届かず、ちょっと困ってしまいました。頑張って大声を出し、挨拶を済ませ中に入ります。いきなりびっくり、サッシの一つが指定した物と違います~(泣)。慌てて担当に電話をして交換して貰う事になりました。

1FのLDK部分(ダイニングからリビングを望む)です。リビング階段はまだ出来ていません。相変わらず構造面には目が行かず…。

いきなりミスを発見してしまったので、サッシにばかり目が行きます。洗面所のくもりガラスは格子も入って良し…と。

洗面所からキッチン方向を見てみます。勝手口に網戸と格子が入ってないのですが、後から付けるそうです…。家のサッシは全て設置済みなのに何故勝手口の格子だけ後なのでしょう?

お風呂が出来ています!しかしドア部分に工事関係者以外開けちゃダメ!と書いてあるので中は見れず…。

2Fのサッシも確認したくなったので大工さんの許可を得て2F部分へ初潜入です!寝室と奥がウォークインクローゼットです。まだ柱だけですけどね…。

2Fのサッシは問題ないようでした。見上げると小屋裏収納部分が見えます。天窓がある辺りがそうです。天井高が相当低いのが心配事項ですが…。

入口に白アリ防腐済みの札が掛けられていました。これは全く説明を受けていなかったのですが、ちゃんと白アリ対策もされているんですねぇ。

 

という訳で自分が知らない間に建築現場では何が起きているかわかりませんので、頻繁に現場を見ておく事はやっぱり必要なんだなーと実感してしまいました…。今後も厳しい監視の目を向けて置く必要がありそうですっ!


新築工事状況3(3月11日)

2010年03月11日 19時42分43秒 | 住宅建築記
上棟してからというもの、大きな外見上の変化がなく頻繁に更新する程のネタがない今日この頃です。(もちろん家の内部で工事は進行中なのですが!)

屋根の完成に続き、窓が入り始めました。南欧風に合わせて白い窓枠です。…掃除が大変そうですっ

玄関ドアも付いてますっ!設計初期の段階にトステムのショールームで即決した、こだわりの玄関です!…が、保護シートが付いていて見れませんね。これで間違ったドアが付いていたら、久々のかずぴょんマジギレモード突入確実でしょう…。ここに来るまで色々ありましたので、あまり信用しておりません(笑)。ちょっと今週末にでも現地調査しに行く必要がありそうですね。

以上。写真提供はかずぴょん父ちゃんでした。


自作の電気図面完成

2010年03月10日 08時28分47秒 | 住宅建築記
間取り、サッシ、外内装と続きコンセント・照明配線がやっと決まりました。せっかく自分の家を建てるのだからと隅々まで自分の意見を反映させようとした結果、自分で配置図面を作成してしまいました…。物凄く苦労したのでさすがにやり過ぎたかとも思います。結果が楽しみな反面、素人が配置した照明プランでLED照明も導入するので明るさが十分か心配です。

教訓→照明メーカーさんのホームページに書いてありましたが、照明計画は設計段階で考えて置くべきです。「3日後に電気配線図面を確定させますが当社が考えたプランで確定しますが良いですか?」と言われてから焦るのでは遅すぎます!(←私)

新築工事状況2(3月6日)

2010年03月08日 22時25分34秒 | 住宅建築記

上棟から4日経ち、やっと建築状況を実際に見に行く事が出来ました。行ってみてビックリ1週間前には土台しかなかった物が今では屋根瓦まで載ってちゃんと家の形になっています!(当たり前ですけどね…。)この変化の早さにはさすがに驚きます!

屋根瓦は南欧風の為明るい茶系色なので、遠くから見ても非常に目立ちます。(近くからだと屋根自体見えないので遠くからしか見えないのが難点ですが…)憧れの天窓(トステム製スカイシアター)がもうすでに付いています。窓枠の色も悩んだ割には良く見えないでやんの!(笑)

自分の家ですが、「お邪魔しまーす」と中に入ります。奥の正方形の部分は土間収納です。1m四方のコンパクトな空間ですが、物置なので十分かと思います。土台の柱が通行するのに邪魔そうですが、カットするそうです。(当たり前か…)

1Fのトイレになる場所です。狭いけどトイレだからいいか…?

お風呂です。足を伸ばして湯船に浸かれるだけのスペースはありそうですね。

リビングになる部屋の天井部分ですが、この梁は表に出る構造になります。ちなみに照明を考える段階になってこの構造にしてしまったが故に気に入った照明を付ける事が出来なくなりました…。構造面では面白くなるのですが、照明の面ではちょっと失敗という複雑な気分です。

まだ2階への階段が出来ていませんので、足場から2階部分を覗き込みました。手前のスペースは書庫になる予定の場所です。結構狭いので本棚を並べたらさらに狭くなりそうですね…。

 

建築中の家を見ていてふと思った事…。家の間取りや屋根と外壁の色、サッシ・照明の種類など見栄えの部分には恐ろしく気を使った割に、建築中の家の構造や柱など目に見えない部分には全く興味が無い事に気が付きました…。メーカーさんを信用しているって事にしときましょう…。(実際はコンセント配置・照明配線の図面作成作業に掛かりっきりで工事面の知識を入れる余裕が全く無かったからなのですが。)


あかりプラン

2010年03月06日 22時46分37秒 | 住宅建築記
家の建築がどんどん進んでいく中、現在私は電気工事の計画を必死に考えています。
ハウスメーカーから提示された照明プランは各部屋に照明1コづつでおしまい!というつまらない仕様でしたので、パナソニック電工さんの「あかりプラン」に申し込んで見ました。
HP上から図面を添付して送信すると最適な照明プランを提案してくれると言うありがたいサービスです。(郵送や直接ショールームへの訪問でもやってくれます。)
約1週間でお届けとありますが、実際4日で届きました。なかなか仕事が早いです。
あらかじめ希望を出して置いた照明器具はきちんと反映して配置されていましたし、建物の制約上影響が出そうな照明器具はきちんと理由を書いて別のプランに置き換えてありました。
提案通りにやってしまうと見積額80万円という恐ろしい金額になってしまう為、プロの考えた照明配置を参考にさせて貰いながら自分なりに修正をさせて貰おうと思っています。
とは言え大半はパナソニックの照明器具になりそうですので「あかりプラン」の思惑通りと言った所でしょうか?

なお、悩みに悩みまくったコンセント配置はなんとか完成出来ました。
電気製品バカなので後で困らないように配置した結果、3LDKの間取りに対してコンセントが38箇所、TVアンテナ口が7箇所、LANの口が13箇所と壮絶な数となっております。
見積もりが来たら絶対驚くでしょうね…。

新築工事状況1(3月3日~4日)

2010年03月05日 00時12分47秒 | 住宅建築記
上棟が終わり、ほっと一息…する訳も無くここからが工事の本番スタート!と言った感じでしょうか。3月3日は快晴の中工事が進みます。上棟時は骨組みだけでしたが、今日は屋根部分の木材が付きました。翌日の天気が悪そうなのでこれでちょっと安心かな…?

3月4日。屋根瓦が到着です。すったもんだの末タダになった(正確には追加料金分ですが…)屋根瓦です。

今日の夜から雨なのですが、とりあえず屋根に載っけてあるだけです。明日作業するのでしょうか?南欧風住宅の特徴的な屋根なので仕上がりが非常に心配です。ホワイト・イエロー・レッドの3色の屋根瓦を混ぜて配置してもらいます。ホームメーカー曰く、「瓦屋さんのセンス次第ですね~。」だそうで…非常に心配です!

家の中の写真も届いているので(私はまだ一度も見ていないのです。)ご紹介します。2F部分になります。中央の穴が開いてる場所が階段と思われますが、なんか狭くない?(写真のせいでしょうけど)

玄関の吹き抜け部分です。懸念していた通り狭く感じますね…。(写真のせいなら良いのですが…)これでも広く見えるように工夫したつもりなのですがね。

 

着工してから私の想像以上のスピードで家がどんどん出来上がって行くので、毎日進行状況を見るのがとても楽しみな反面、予想通りの仕上がりになるのかとても不安だったりします。


上棟

2010年03月02日 22時02分45秒 | 住宅建築記
今日はいよいよ我が家の柱が出来上がる上棟の日です。前日に足場が組まれていました。

クレーンが入りかなり大掛かりな作業になってます。ご近所の皆様ご迷惑お掛けしてまーす…。(40年以上空き地の場所だったのでご近所さんも今更家が建つとは思わなかった事でしょうね…。)

当初雨の予報でしたが、天気もぎりぎり回復してくれたようで本当に良かったです。ちなみに私はまじめに仕事をしてましたので、上棟に立ち会えませんでした…。

無事2階の屋根まで柱が組みあがりました。しかし1日で出来上がるとは驚きです。

えーー、やっぱり柱が組みあがっただけでは、家のイメージはまだ掴めませんねぇ。しかし、遂にここまで来てしまったか…とい感じです。自分の理想の家を作る為にもうひと一踏ん張りです。(ここに来るまで精神的にボロボロでーす。)


上棟前

2010年02月28日 16時31分17秒 | 住宅建築記

上棟(家の柱を組み上げる作業)の日まであと3日と迫ってきました。事前連絡では1日で一気に組み上げるという説明を受けていましたが、雨続きの天気のせいか(上棟の日も雨の予報…)天気の良い時に少しづつ作業を先に進めているようです。建設地に木材が大量に運び込まれて山積みになっています。

夜に偵察に行って見ると既に1階部分の柱が建っていました!ここまで来ると完成が非常に待ち遠しくなって来ました。外から見ていてトイレが狭そうなのがちょっと心配ですけどね…。私は現在アンテナ工事、コンセント・TV・LAN配線、照明プランを必死に検討中です…。工事の進行状況を見てますます焦っています。


基礎工事

2010年02月26日 22時40分32秒 | 住宅建築記
地盤改良工事が終わり次は家を建てる土台となる基礎工事が始まりました。

現在の主流はベタ基礎という全てをコンクリートで固めてしまう非常に頑丈な工法なのですが、非常に重くなってしまう為、地盤が緩い私の土地では軽い布基礎になっています。結果、安くなったので良かったのですが…(地盤改良工事で予算オーバーだったので)。

コンクリートを流し込む土台部分を掘った後です。ここで前回地盤改良工事で地中に埋めたコンクリート抗が見えています。

5日後の様子。コンクリートを流し込む木枠が作られ鉄筋も張られています。

翌日、型枠の中にコンクリートが流し込まれました。

これで終わりなのか?と思いきや、このコンクリートの上にさらに型枠を付けてコンクリートを流し込むようです。通りで低すぎる土台だと思った…。

翌日、再度コンクリートが型枠に流し込まれました。

2日後の様子です。型枠が外されるとこれぞ家の土台って感じの光景です。すでに玄関ポーチと玄関部分にはコンクリートが流し込まれています。

地面からニョキっと出ているこのカラフルなチューブは何かと調べてみると水道の配管らしいです。

ここ最近は非常に暖かくコンクリートを養生するには絶好の天気だったと思いますが、5日後の柱を建てる上棟までは天気の悪い日が続くようで心配です…。

さらに翌日。すでに断熱材らしきものを敷き床面に木材を張っていました。

以上、かずぴょん父ちゃんの写真提供でお送りしました。私自身は毎日家で照明・コンセント配置と外溝工事プランの作成で頭がショート寸前ですが、家がどんどん出来てくる様子を見て凄く焦っています。早く決定しないと間に合わなーい…


トステム東京ショールームに行ってみた

2010年02月20日 00時27分16秒 | 住宅建築記
たまたまお台場までのドライブ中にトステム東京ショールームの近くを通ったので寄ってみる事にしました。建てる家のサッシ類は全て決定済みなのですが、選んだ形状や色はカタログ上での判断なので実際に見て安心したかったというのもあります。

契約前に見に行った、地元のトステムショールームとは規模が圧倒的に違いこちらは7階建てです!受付でも受付票を詳しく記入させられました。家を買うつもりが無い人はちょっと入り難い雰囲気です。さすがにサッシ類はほぼ全種類展示がされていると言っても良い位で、自宅に取り付け予定のマニアックなサッシ(?)菱形FIX窓も展示がありとても参考になりました。

決定したサッシ類に関しては色等も問題ないようなので、安心して住宅の完成を待てそうです。東京のショールームに来て何よりも一番良かったのは、大好きなアントラーズの選手のサイン入りユニフォームがあった事でしょうか(笑)。


地盤改良工事

2010年02月12日 00時10分24秒 | 住宅建築記
いよいよ住宅の建築が始まりました。
事前の地盤調査でかなりの軟弱地盤である事が判明しており、
このまま家を建てると傾いたり沈んだりする恐れがあるので
2日間掛けて地盤改良工事が行われました。
RCパイル(コンクリートの柱)を7.5mの深さまで打ち込む工事になります。

工事が終わり打ち合わせ通りなら34本杭が打ち込まれたはずです。
地面に埋まっている杭と外に出ている杭があるのは、
地盤の緩さが均一では無いという事なのでしょうか?
(実際に見に行っていないのでよくわかりません。)

翌日、杭を打った場所は綺麗に整地されました。
そう言えば出っ張ってた杭は切断したのでしょうか?

敷地の横に杭の残骸が残されておりました。うーん、なんでしょうねコレ?
ちなみにこの地盤改良工事費は約¥110万でした。(泣)

さらに翌日、ででーんと建設の看板が立っておりました。
名前が書かれていてちょっと照れ臭いですね…。
(名前の部分はもちろん加工してありますよ。)

次は基礎工事に入ります。
<ちなみに写真提供協力は、「かずぴょん父ちゃん」でした。>

 


住宅建築記その3(2010年1月)

2010年02月10日 23時32分37秒 | 住宅建築記
<2010年1月>
~土地の登記変更申請をしに法務局へ行く~
住宅ローンの申込に当たり、土地の所有権が父のままでしたので
名義を変更する手続きをしました。
土地と建物が同一人の所有物で無い場合、
連帯保証人になって貰う必要が出てくる為です。
通常は司法書士に依頼するのが一番簡単なのですが、
手数料を払うのがもったいないので法務局のHPから書式をダウンロードし
自分で作成しました。法務局のHPを調べても難解で非常に苦労しました。
1週間掛けて登記申請書を完成させ、
父(土地の所有者)と法務局に出向き相談窓口で作成した書式が問題ないか見てもらい、結果訂正印だらけで(汗)なんとか提出出来ました。
ちなみに司法書士に頼らず安く済んだと言っても、申請費用(免許税)だけで約7万5千円(評価額による変わります)の出費でした。

~住宅ローン申込の準備~
その後、住宅ローンの仮申込をします。
住宅ローンも審査に通る為に、色々と気を使いました。
車のローンは返済済。リボ払いなどクレジットカードの残った支払いも全て返済。
使わないクレジットカードは全て解約し、残ったカードのキャッシング枠も出来る限り小さく再設定しました。
カードのキャッシング枠は使っていなくても借金として計算されるという情報があったからです。
とりあえず仮審査は問題無くパスし次は本申込になります。

~北側斜線制限~
打ち合わせも引き続き行われましたが、設計確認の最終段階で
「北側斜線制限」の話が建築士側から出て、屋根の形状を変更しましょうか?
と突然言われました。ちなみに「北側斜線制限」とはお隣さんの日照を確保する為に、自分の家の北側に当たる部分に設定される高さ制限です。

元々切妻屋根で設計していたのですが、これだと北側の屋根の高さがある為、寄棟屋根にしましょうか?と来たわけです。寄棟屋根は嫌なので(ピラミッドみたいだから!理由変?)即答でお断り。切妻屋根のまま南側へ数m建物を移動させ制限を回避しました。建蔽率40%と敷地に余裕が充分有るのが幸いしました。というか、こういう話は初めから考えて設計しろよ!(怒)と思いました。

~さらに怒りは続く…私が何をしたー(泣)~
さらに寝耳に水の出来事。ある日突然営業から瓦はどうしますか?
選ぶと追加料金掛かりますけど…と連絡が。ちょっとブチ切れちゃいました、私。
契約時に瓦も含めた建築仕様を伝えていたつもりでしたし、これ以上の追加料金は掛からない事を何回も念押ししていたのに、今更さらっと何を言う!
断固抗議し結局瓦はサービスとなりました。
南欧風の家なので瓦の形状・色にはこだわりがあるのです。
金額にして25万円位のサービスとなったようです。
その後、緊急打ち合わせで社長を呼び出し、ねちねちと説教+今までの打ち合わせ内容を全て一から再確認させました…。
私が細かすぎるのでしょうか?家を建てるのは物凄くパワーが要ると思いました。
結局、この再確認で電気工事料金が内容によって増額する事と
太陽光発電が計算ミスで想定していた発電容量が全く載らない事が判明しました。
呆れるのを通り越し、前向きに考えるようにして
太陽光パネルを載せる事が明らかに建築予算オーバーを招き、
ローン返済額が厳しい状況になっていたので太陽光発電を
諦めることにし、引越し時の電化製品&家具を豪華に揃える事で
自分を慰めます…。

なんと無くわかった事→住宅建築は値段が掛かる割にお金の事はかなり適当っぽい?契約後に追加料金が次々と増えていくというのは注文住宅では良くある事らしいです…。

1月の最後に工事監督との打ち合わせがあり、屋根材・外壁・サッシなどの仕様を決めました。ここまで来るとイメージもかなり固まっていた事もあってかあっと言う間に終わりました。普通の人は3~6時間掛かるらしいのですが自分は1時間程度でした(笑)。

2月から実際に工事が始まります!
完成するまで様々な不安は消えそうにありません…。


住宅建築記その2(2009年12月)

2010年02月07日 00時07分41秒 | 住宅建築記

<2009年12月>
資料申込をしたハウスメーカー(建てる場所の代理店)からパンフレットが届きます。
パンフレットは実際に建てたイメージが付き易い構成でなかなか好感触です。
その後、現場見学会の案内などが届いたので茨城まで行って現場見学会とついでにメーカーのモデルルームを見せて貰いました。
モデルルームは間取りや仕様が現実的で(一般的にモデルルームはありえない程豪華な内装になっていたりする。)気に入ったので、そのまま商談へ突入。
次回に見積もりと建築案を出してもらう事になりました。

そして12月は毎週のようにハウスメーカーに通う事になりました。
建築案を出して貰ってはダメ出しをするという事の繰り返しでした…。
1週間悩んでいる間に気が変わる事が多く嫌な客だと思われたかもしれませんが自分の理想の家が段々イメージ出来てきた気がしました。
同時に気が早い私達は、トステムやINAXなどサッシやトイレのショールームに行きカタログを山ほど貰って来たので、サッシやトイレも含めた検討が出来ました。
最後はなんとかある程度満足出来る形になったので、総額を計算し(登記代や地盤改良費など諸費用を含めるとすでに予算の2000万円を大幅にオーバーし2400万円になっていました…。)絶対要る物・要らない物の決断をし、これ以上の追加費用が掛からない事を確認した上で、住宅を建てますという契約を結びました。


この時点で決まっていた家の主な仕様ですが、
長期優良住宅・外観は南欧風の2階建て・オール電化・太陽光発電・3LDK+ウォークインクローゼット+小屋裏収納という感じです。
45坪の土地で建蔽率40%・容積率80%と条件が厳しいので広い家は建てられません(2人暮らしなのでその必要は無いのですが。)

 このハウスメーカーで契約をした決め手ですが、
・長期優良住宅の補助金(100万円)がぎりぎり間に合い適合させる為の設備追加費用も負担なし。
・サッシメーカーにトステムが採用されている。(応援している鹿島アントラーズのスポンサーがトステムなのです。)
・商品内容・品質が良く(と思う)比較的安い
本来数社に見積もりを出し、選ぶのがベストなのでしょうが直感的にこのメーカーで問題ない気がしましたし、契約前にほぼ理想的な家の設計が出来ちゃったので面倒臭くなった面もあります。

メリットばかり書くのも何なのでデメリットをひとつ…。
・営業がいい加減(爆!)
打ち合わせ当初から人の意見を否定する、タメ口、言った事の見積もりが抜ける事が度々…。(これが後々大事件を引き起こすのですが…)

なおもう一つの悩みの種、住宅ローンですが検討した結果返済金額が変動しない固定金利のフラット35(住宅金融支援機構)の利用に決めました。
窓口となる金融機関により手数料や若干の金利の差があるのですが、ホームメーカーの提携金融機関を利用する事にしました。
金利は最低金利に追随していましたし、ここまで来ると色々と面倒になって来ていて審査や書類などで融通が利きそうだったからです。

その3へ続く


住宅建築記その1(2009年11月)

2010年02月03日 23時33分42秒 | 住宅建築記
<2009年11月>
家を建てようと突如思いつく。漠然とした考えは前々から持っていたとは思うのですが、きっかけは車のローンが間もなく終わる事と借家の契約期限まで1年を切っている事に気付いた事…だったのでしょうか?海外旅行に行く時と変わりない突然の思い付きから全ては始まりました。

まずネットを利用し物件情報を検索する毎日でした。引越し先は約10年在住している埼玉県には何の未練もありませんので(埼玉県民の皆様すまん!)地元の茨城に戻る事にしました。通勤に関してもつくばエクスプレスが出来たお陰で不便はなさそうです。

予算については計算をして(Yahoo!とかsuumoなどでローンシミュレーションが出来ます。)無理なく返済出来そうな金額を出し、それを基に物件情報を見ていましたが中古にせよ新築にせよ気に入る物件がありません。何でも自分で決めなきゃ気がすまない私ですから、土地を取得しそこに注文住宅を新築する事にしました。費用を出来る限り安く済ませたかったので、申し訳無い事ですが父親から更地になっている土地を譲り受ける事にしました。これで一生頭が上がりませんね…。

さて注文住宅とは言え自分の理想の家がどういった物なのか全く想像付きません。とりあえず近くの住宅展示場に行って見ました。こんな所に来るのも初めてですので、どのメーカーの展示場に入っていいかわかりません。うろうろしていると、「どうぞー」と声を掛けてくれるメーカーさんが居たのでやっと見学が出来ました。しかし、営業さんが付きっ切りで案内してくれるので、参考にはなりましたが申し訳ない気分でいっぱいでした。だって、この場所で家を建てないんですもの!結局、再び展示場に行くのも億劫になりその後はネットで住宅メーカーを片っ端から調べた結果、デザインが自分の感性と合いそうなメーカーに資料申込をして見ました。(安易に決めてますが私お得意の直感勝負です!)

その2<2009年12月>へ続く。