田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

早いもので残り一日

2020-03-30 23:26:10 | 菜園の概況

今朝は前日同様にかなり冷え込みました。ただ雨がなかった分、前日よりも良く、育苗管理作業もかなり助かっています。26日には種した白イボ胡瓜の「クラージュ2」も若干の日差しの中で綺麗な発芽揃いとなっています。一日に掛けての穂木の硬化としました。穂木そのものの発芽揃いについては、昨日に出来ましたが、接ぎ木そのものの草姿ではなく、昨日も若干の日差しは今日と同様にありましたが、此処がじっと我慢のしどころでした。

天気予報では、東海地方そのものの空模様は曇りとなっていますが、晴れ間ももしかしたらあるかもしれません。この地域予報については昼過ぎから晴れ間もあるようですから、穂木のキュウリについては、しっかりとした揃いと硬化した苗で接ぎ木したいです。

前作の接ぎ木本数は503本とかなりの条件の良い発芽揃いとなりましたが、今2回目については、此よりもう少し率を上げたいと思っています。接ぎ木本数が上がれば、当然仕上の条件も良くなり、予定本数も委託本数の分は確保出来るのではないかと思います。実際に播種量に対して仕上り率は92.76%で仕上げるというかなり厳しい作業と管理だと思います。

以前、苗専門の栽培者に聞くと、1.5倍程度の播種量が必要かと。何はともあれ自分の技術そのものの向上をするしかないです。育苗管理については、概ね半分が経過。いよいよ折り返しとなります。

先日平年より1日遅く昨年よりも4日遅い靜岡のソメイヨシノの開花宣言がありました。わが菜園の西側を流れる朝比奈川の左岸堤のソメイヨシノは3輪程度の開花ですから、毎年靜岡の開花宣言後5日から一週間遅れますから、もう少しすれば開花宣言出来ます。

今日は育苗管理ハウス内の次の作業の間をぬって、育苗管理ハウス内に防虫用のSeatの吊下げを行いました。捕殺や予察にも効果ありが、今回は何をぼけていたのか、折り曲げるのを忘れて仕舞いました、まあなんとかなると思いますが、枚数で1㍍間隔で20枚です。足りなければ継ぎ足せば良いですが、過去も此程度で十分効果がありましたから、今回もこの程度の枚数としました。何はともあれ、予察をしながら気をつけて観察してゆきたいです。

防虫シート・・・「ペタットイエロー」です


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