田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

委託育苗の穂木の播種

2014-07-24 22:28:22 | 俺たち菜園仲間

おれっち菜園仲間のハウス抑制栽培 柳本

 ☜ Cell成型Tray200穴TrayへのOS交配エクセレント節成353の播種

 昨日台木かぼちゃのゆうゆう一輝(黒タイプ)の発芽が始まり、当初の予定よりも半日遅らせて、今日のお昼の時点で播種を完了させました。今回の台木の播種から発芽勢率については、60%程度で、地温のバラつきもあり、わが菜園の不手際も手伝って落ちていますので、今回の穂木の播種については、接ぎ木できる分の穂木の量だけ播種にしました。

 台木の発芽については、今までの経過から、全く発芽しないのではないので、今回の委託育苗の後播き分もありますので、相対的に考慮して、220粒の播種としました。今回の播種については、発芽が不揃い分、最悪のことも考慮して、台木かぼちゃゆうゆう一輝(黒タイプ)の播種も120粒追い播きしました。今回使用した穂木へのCell成型Trayは、128穴Trayて、育苗培土については、新果菜類専用培土を使用。覆土には与作N150を使用して育苗しています。

 今回の発芽が一部分不揃いになった所は、湿度管理や発芽始めの際の地温管理が甘かったことも原因にあげます。実際に日中の室温は35℃以上まで上がるものの、何も覆いせずに置くCell成型Trayの培土の地温については、24℃程度まで降温しますので、この辺の差の影響でバラつきが生じたものと思われます。

 これらについては、以前もありましたので、追い播きや地温設定の方法などいろいろな面での改良で何とかClear出来ますので、今回も後播き分についても、2日~3日程度の遅れで済むものと思いますが、最終接ぎ木して最後の養生管理が終了までは何とも言えないのが現状だと思います。


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