
今日の気温については、未明からそのまま下がり勾配で、日中には1.0℃程上がりましたが、それきりでそのまま降温となっていて、22時の時点で12.4℃(静岡気象台参考Data)となっています。日中の作業についても冷たさは感じられる、今日から始った菜花の収穫も、ハクサイの結球がままならなかったこともあり、20日程度の収穫期間で完了としたいです。実際の処この地域の圃場については、朝比奈川左岸堤のソメイヨシノの開花が影響していて、葉物の野菜のホウレン草や現在の菜花のようなものについては、葉の中にソメイヨシノの花びらが入り込み、非常に苦労するために、この時期については出来るだけ切り替え時期として、画策持つの作型計画をしています。
実際の処、気温の低下などもあり思うような変更も出来ませんが、出来るだけ苦労は少なめにすることが、病害虫の防除の軽減にもなるものと思います。
今回の2月まきのキャベツについては、昨年11月7日直播きのホウレン草の栽培が終了した圃場へ定植予定ですが、圃場の定植などの準備がなかなか思うように出来ないのが現状です。
現在のCell成型tray128穴に播種後、ここ数日の気温上昇と共に、育苗場所については、西側Betへの移動となりました。最低気温も現状では8.0℃以上あり、平均気温も10.0℃を確保していて、こんな気象条件の中で、
播種後17日経過の中で、昨日までは合わせトンネルの中で、最低地温は20℃(±1.0℃)は確保できていますが、雨と曇りの続きで、潅水がなかなか出来ず、発芽後の潅水については今日が2回目となりました。1回目からの間隔が若干開きすぎていて、潅水量は多めにしたかったものの、今日もほとんど日差しはなく、まだまだ厳しい日々は続きますね。
現在葉の枚数については、2枚目を確認できていて、定植本数に対しての発芽本数は十分ありますので、しっかりとした良い苗に仕上げてゆきたいですね。
2018年2月20日播きキャベツ栽培
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