接ぎ木と培土Potへ充填

昨日梅雨が明けた今日にしては、朝は曇り空でしたが、昼前から昼過ぎについて晴れ間が続き、梅雨明けそのものでした。ただ、夕方については曇り空となり、雨が降り始めました。地域によっては雨量そのものはバラつきがあり、時間的に極端な雨量の差があり、静岡気象台ではほとんど記録が出ていないものの、わが地域ではかなりの雨量となりました。

ハウスの4月播きのアールス雅についてはほぼ終盤となり、残り一回程度の収穫ですべてが完了となります。日照不足の中で前年7月対比では、1.8時間/2.4時間となり前年対比の－0.6時間となりました(静岡気象台参考)。こんな中でアールス雅については、目的の糖度までのり、まずまずの状態となりました。

今回の委託育苗も同様で、日照不足や行く育苗管理ハウスの室温については、最高室温が比較的少なく、今回の接ぎ木については、予定よりも若干遅れました。

実際のところ台木カボチャについては、播種後順調に生育したものの、穂木の白いぼ胡瓜については、Cell成型trayの中ではバラつきが出てしまい、接ぎ木作業まで予定より1.5日程度遅れました。

全体の発芽勢率については、何とか確保できていますので、昨日第二弾の台木カボチャからの播種作業は更に細かな管理作業が必要かと思います。

2020年ハウス抑制栽培7月21日播き