今朝はさほど気温は下がっていたようになかったものの、日が出る頃には少しヒンヤリとしていました。育苗管理ハウス内の四葉胡瓜の育苗BetのSensorが18℃設定で、4時から作動し始め、5時台には前日並みの稼働となりました。2時間程度で日の出と共に作動は停まりました。
今日はお昼頃には、四葉胡瓜の発芽揃いとなり、明日は朝から接ぎ木が出るようになりました。育苗培土の夕方には全て納入され、今Seasonについては、今までの与作新果菜専用培土から、サカタのプライムミックス TKS-2 のピート培土に変更します。
接ぎ木後の奇形葉の今後も考慮しながら、現状販売している育苗培土の肥料成分の割合を考慮しながらです。価格的には明日の接ぎ木後にPotに充填してから潅水後の仕上りを考慮したいです。過去にも使用したこともありますから、価格と仕上り率の双方を見てゆきたいです。
こんな中で、25日に葉切りした4月蒔きのタマネギですが、播種後40日程度で葉切り。3月播きより10日程度早くなりました。
問題はこれからの生育ですが、前年と比較すれば葉鞘部分の生育については、今年はバラツキが見られます。葉鞘部分の太さについては、生育は早いものの、かなりの太さになっていて、今後の天候に期待したいです。
昨年の露地夏秋四葉胡瓜の育苗と並行しながら管理していましたが、今年も同様に前年の画像を見ながら管理してゆきたいです。
2021年4月播きタマネギ栽培 年内どり
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