田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

今年も始る委託育苗

2020-03-03 20:57:00 | 俺たち菜園仲間

今日は一日晴れたり曇ったりの空模様でしたが、日中の気温は静岡気象台参考Dataの最高気温15.8℃/12時15分となりました。前日対比で+1.7℃となっていて、非常に暖かい日中となりました。わが菜園でも現状の気温については13℃となっていて、朝の最低は7.0℃でしたが、未だにかなり暖かい夜となっています。

こんな中で一日の作業については、半袖と厚手の長袖作業着でも汗だくとなりました。体調管理が難しいですね。

そしていよいよ委託苗の育苗作業が始りました。台木カボチャの「ぞっこん」の播種については、cell苗育苗については、わが菜園ではリスクを避けるために、育苗箱での管理としています。種子代金が高騰してきていることもあり、出来るだけ発芽そのもののリスクを避けるために、多少経費そのものは上昇しますが、仕上り率の向上を目的に頑張りたいですね。

ただ、今Seasonについては、育苗培土や電気代、更には水道料金も消費税の影響で上がっていますから、全体の資材代については厳しくなっています。

本日は明日播種する台木カボチャの育苗箱への育苗培土「与作N150」を充填。底面吸水を行いました。底面吸水を行う前には、ジョロにて表面の培土が浮き上がらないように簡単な散水を行います。

その後の底面吸水を行うと、給水時間そのものも短縮でき、育苗培土そのものも浮き上がらなく、満遍なく給水が出来ていますね。

底面吸水を行った箱については、育苗管理ハウスのBetへ移しますが、一箱そのものがかなりの重量となります。前日の底面吸水で明日の播種については、培土の水分量も均等になっていて、発芽そのものは毎回の事ながら一斉に出て来ています。

2020年ハウス早熟栽培3月4日播き


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