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田舎のお百姓

菜園 ・日々の管理日誌と栽培履歴の発進

あっという間の生育

2015-06-01 23:50:15 | 胡瓜栽培

 昨日の天気には翻ろうされました。5月31日㈰の予報では雨の予報でしたが、晴れたり曇ったりで、午前8時頃からは晴れ間がかなり強くなり、圃場への潅水が確実に必要とされましたので、時間的には接ぎ木まで3時間程度のロスが生じて仕舞いました。

 30日から始まったアールスメロン雅夏系2号の交配も、昨日から量も多くなり、予想外の潅水の時間だけが、接ぎ木作業への負担になって仕舞いました。

 接ぎ木については、630本程度でしたので、当初から約5時間程度の作業時間としていましたので、休憩しながらでも18時30頃には確実に完了となりました。接ぎ木した物については、この日のうちにすべてPot挿しを行いトンネル密閉養生への移行となりました。

 そして今日の天候については昨日とは逆で、日照時間そのものは変わらないものの、午前中の気象がイマイチ良くなく、いろいろな面で作業工程の入れ替えなどが出てきました。

 今回の4月播きの四葉胡瓜については、5月6日定植で不耕起で栽培していて、元肥ゼロからの栽培ですが、定植時の微生物資材ビオ有機(定植時80g/株土壌植穴混和)の施用で、かなり元気しています。土壌中の病害虫の発生もほとんどなく、現時点では順調に生育しているものと思います。

 現在の主枝の誘引については、2日に一回のPaceで行わないと、主枝そのものが垂れて仕舞いますので、なるべく行っているものの、なかなか思うように出来ないのが現状です。

 下節位については、2本目の主枝の側枝の節位を6節及び7節目と見ながら、出来るだけ7節目の側枝を誘引し始めています。主枝に着果している果実については、8節から9節まではほとんど外してゆきますが、2本目の側枝の果実も同様としています。

 早いものはかなりの側枝の発生が見られていて、主枝そのものも2/3程度まで生育していますから、軸の太さや生育状況からすればあっという間の生育状況だと思いますね。

2015年4月播き四葉胡瓜栽培(恵沢29 )


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