今日は私こと生まれてから今日は還暦となり、更には私が最後に学んだ園芸専門学校(専修学校)卒業後40年となりました。長かったようであっという間の日々の経過にも、いろいろな事がありました。
この処の自然災害の多さには本当に厳しさを考えさせられてしまいます。最近のことでは、御嶽山の爆発には、予期せぬことがあり、大勢の方の命があっという間に無くなってしまい、戦後最大の火山の被害となっています。更にはつい先日の台風18号の上陸により、この地域でも河川の氾濫警報による避難勧告や土砂災害よる避難勧告が発令されました。実際のところ、避難した人はまだらとの事。本当の本当の災害に対する自分に対しての身に迫る危険とは何なのかを振り返って考え直さなければならないと思います。
私自身も、9月20日㈯の午前9時頃に交通事故にて生死をしばらく彷徨いました。そんなこんなで、日々のブログの書き込みもしばらく中断しましたが、何とか始めることが出来るところまで回復してきています。しかし、現状未だに完治してはおらず、現在では自宅に戻り療養中になっています。
事故当日から約7日間が山場とされていたようで、輸血に必要な血液も、AB型(私自身がAB型)が足らずO型にて対応との事。1週間以上も38℃以上の体温の中、ICUの中で看護の皆様の努力の中で、10月7日午後に一時退院となりました。今後の1週間は経過観察となり、検査の結果次第では再度入院もありうるとの事ですが、入院中の考えたことは、努力することだと思いました。
ICUに9日間の中で、9月27日の夜には何故か生死の彷徨いの中で、墓地が目の前にあり、何故か氾濫間際の河川があり、これが三途の川なのかと思いました。渡し場では、自身の亡くなった祖父母や先祖の方々とも遭遇。未だに農業の貢献には足らず、更なる努力でやり直せとのことでした。
翌日28日朝には気が付き、かなりの高熱が一気に下がり、自身も回復の兆しが進みました。食事などはなかなか出来なかったものの、10日間以上も水分補給も制限(500cc/日)されていて、厳しい日々が続きましたが、病院関係者がビックリするくらいの回復の速さで、何とか自宅療養まで漕ぎ着けた次第です。
命とは何なのかを再度考えさせられた20日間になっていますが、現在では仕事のことが気になるものの、まずは直さなければなりませんので、何にも考えず、日々の努力の中でリハビリを行っています。「生きていれば何とかなる」何もなくても何とかなると思いながら、今後の農業生産に努力してみたいと思いますね。
本当に良かったです。
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☜ 我が菜園の西側に流れる朝比奈川が、先日台風18号にて氾濫の寸前になったようです。Newsで聞きました。予期せぬことは、何処でもありうることですので、あげるのではなく、使って頂く気持ちが大事だと感じています。