ひみつの独り言

kimura君おっかけおばさんの本音

ライブ、オーラス

2006-10-10 10:11:17 | Weblog
8,9日と二日間、今年の東京ドーム、ファイナル・コンサートに
どっぷりと浸ってきました~
二日間終わってみると、はぁ~、良かった~~
木村君は本当に綺麗で可愛くてカッコよくて、笑顔が最高!
本当に華やかであでやかで・・、
ステージを生身ひとつで輝かせてくれていたわ~。

昨日は特にバルコニー席の2列で、双眼鏡を通すとかなり鮮明に
木村君の姿を追うことが出来たので、その美しさ、可愛さが
グンと迫ってきて、もう、もう、夢のようでした。
いつも、拓哉~っ!とか、けっこう、恥知らずに叫んでいるのですが、
わりと、単なる景気づけ。 ファンの木村君サービス
それが昨日は心の底から自然に口から出てしまうというほど、
木村君の魅力にやられてしまいました。

やっぱり、いいわ~、木村くん。
本当にあんなに美しくて可愛くてワイルドで男らしくて・・・
あらゆる賛辞を独り占めしそうなくらいすべてを持ち合わせた男が
この世に存在するのですね。
本当に神様から授けられた宝物だわとつくづく思わされました。

こんなことをいう私も昨日のコンサートの直前までは
けっこう、不満も多くて、拓友さんを困らせていました。
木村君が好きだというのは変わらないけれど、
その前の「うたばん」の印象もあって、
歌にはかなり失望していたんですね。
それを一生懸命慰めてくれた拓友さん、ありがとう。
彼女はせっかく私から木村君の素敵だった話を聞きたかったのに、
それどころか慰める側に回されて・・、ごめんなさい。

でも、そうとしか思えない自分はただただ器量が狭いと
いうことなんでしょうか?
好きだということに理屈がないのと同じように、
好きじゃない、嫌だということにも理屈はないわね~?
好きだというものがたくさんになれば、たくさんの好きに囲まれて、
たくさん幸せになれる。
でも、Aが好きだということはBは好きじゃないか、嫌いということにも
なるわよね。
Aが好きで好きでたまらなくなれば、Aの性質がどんどん際立ってきて、
Aじゃないものがどんどん受け入れがたくなる。
同じ好きでも自己愛に基づくものと博愛に近いものがあるのね。
私の木村君に対する愛はどこまでも自己愛の投影でしかないのかもしれない。
母親の子供に対する愛情=母性愛と同じで、わが子(=自分)さえ
良ければっていう、利己的なものなのよね。
愛は尊い、無償の愛(=母性愛)は尊いというけれど、憎しみとも
背中合わせだわ。
そんな愛の中にどっぷりと嵌りこんで複雑なものを感じてしまう自分・・。

ライブの中で幸せの頂点に居ながら、こんなことを考えている私って、
何?

いや~、他メンの悪口を言いたくなる自分も嫌だし、木村君の中の
気に入らない部分に拘ってしまう自分も嫌なのよ。
まぁ、そこが自分の人間が小さくて可愛い部分だと思えればいいのかも
知れないけれど・・。

木村君は自分のそういう部分もどういう部分も全部受け入れている
ような気がするけれど、そこが一番憧れる部分かもしれないわ・・。
そういう人になりたいな~。

昨晩も、MCのときの木村君はカッコよかったわ。
みんなそれぞれに今年のコンサートを振り返って一言ずつ発言することに
なったんだけど、まぁ、言ってみれば、皆、同じことを言っているのよ。
私たち観客の存在や応援に感謝しているということなの。
だけど、拓哉君が口を開くと周りがシーンとなって耳を傾ける。
「皆さんが居ないときはただのセットだけど、皆さんが席を埋めてくれて
初めてステージなる・・云々」等々、静かに心を込めた言い方を
してくれるものだから、皆、ジーンとなって、自然に大きな反響が
沸き起こってくるのね。 剛君がどうして自分たちが言ったときは
同じ反応が起きなかったの?と妬いていたわ。
だって、何だろね?
やっぱり、木村君が言うからじゃない?
同じことでも剛君が言うのと木村君がいうのとでは違うんだっちゃ
木村君の言葉には重みがある。
聞いている人々の心にスーッと入っていくのよね。
それは言葉の裏にある実力と実績を皆が認めているからなのよ。
だから、言葉が生きてくる。
それに比べて、その直前の吾郎ちゃんの言ったことなんて
全然覚えてないって、慎吾ちゃんが言っていたけど、
まぁ、それは木村君を際立たせるためのレトリックね。
慎吾ちゃんは会話に上手くメリハリをつけてくれる。
ちなみに慎吾ちゃんだけ、散々考えてじらした末に、終ると淋しいって
違うことを言っていた。それも共感を受けてたわ。
その後、司会をしていた中居君がまだ何も言ってないのに気が付いて、
今年は言いたいことあるでしょ?って振られたんだけど、
いやいやと言って、逃げようとするの。
すると客席から「中居!、中居!」と手拍子が沸き起こるんだけど、
あくまでも時間がないとか言い訳してなかなか言おうとしなかったの。
だけど、「星空の下で」のセットに座って、さぁ始めようというとき、
木村君が、中居君が言ってくれないと「先に進めないよ」って、
言ってくれたの
もう、うれしかったっていうか、カッコいい
さすが、拓哉君
当然、客席からもすごい拍手。
木村君に言われたら、中居君も抵抗できないわね。
その後は、ラジオで話してくれたメンバーひとりひとりが
どんな風に自分を気遣い助けてくれたかを話してくれて、
ひとりひとりと握手をかわしたの。
最後に吾郎ちゃんにぶつかられたというオチまで
そのままで・・。
一言どころじゃなくて、けっこう長かったけど・・。
でもまぁ、これで事態が収拾されて、
みんなある程度、納得したんじゃないかしら?
木村君のこの辺の采配の上手さをつくづく感じさせる一幕だったわ。
やっぱり、実質的な統率力、実力者は拓哉君よね。
スマップがグループとして健全な状態を保っていられるのは、
木村君が軸として揺るぎないからだわ
彼の人間としての大きさを改めて感じさせられた、
そして、応援してきたファンとして誇りに思えたわ。


オーラスというと、いつもの歌や踊りにも気持ちの入れ方が違ったようにも
思えるけれど、何と言っても楽しみはアンコール3とシャンパンかけよね。
今までDVDでしか見たことがなったからとても楽しみにしていたの。
うん、期待に違わず、すごく良かった。
アンコール2が終わって舞台の奥に引っ込んだ彼らの様子がスクリーンに
映って、ひとりひとりがもう一言チュッの挨拶とかしてくれたんだけど、
最後に木村君が「オリスマ」のソロのパートを歌い始めて、
ラストアンコールに突入したの。
そのときはもう上半身裸
いつもは最後の最後にチロっと見せてくれるだけだったけど、
昨日は、思う存分惜しげもなく見せてくれたの。
本当に引き締まっていて、どこにも無駄な肉がない!
眩しいばかりの美しい肉体を魅せてくれました~
本当に「天は二物を与えず」というけれど、二物どころか、
三物も四物も何物も与えられている人が居るのね~っと、
ただただ、ため息をついてしまいました。

ふ~ッ、というわけで、今も木村君の汗に光る鮮やかな笑顔が目に
浮かんでくる・・

本当に自分の幸せをつくづく感じてます。
ありがとう、この幸せをもたらしてくださったすべての皆様。

スマップ君たちもお疲れ様。
木村君も最後は言葉の途中で一息置かなくてはいけないほど、
へろへろになりそうだったけれど、頑張ってたわ。
今年も無事、完走、おめでとう。
そして、私たちからは心から、ありがとう~。
また、来年も待ってるよう~