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風旅ブログ

熱波の富山を脱出し平湯で避暑キャンプ6/11.12 

福井の鮎川園地でデッカイ夕日を眺めて星空の元でキャンプしようと予定していた連休。天気予報で福井の最高気温が30℃を超えると報じていた。

急遽予定を変更して涼しい平湯を目指す事にした。

地元で買出しして、道の駅宙ドーム神岡で飛騨中華ランチ
平湯キャンプ場に入場したのが午後1時35分だった。

大人二人一泊・ハイエース乗入れ
合計2400円

平湯キャンプ場HPは⇩

到着即テーブルと椅子を出して
取り敢えず乾杯!!
まだ14時前ですが何か??
これがやりたいだけの夫婦キャンプです。

北陸の平野部では30℃近くなるというこの昼時でも、平湯の電光掲示板では20℃の表示でした。

ビールの後は胡坐椅子でしばしお昼寝
木陰は風がそよそよして至福
そしてヒグラシ(カナカナ蝉)の大合唱

お昼寝の後は近くの温泉施設までお散歩
キャンプサイトからは800mの下り坂
行くのは楽だけど、湯上りの帰り道の登りが結構辛い。
標高差が100m位あるんじゃ無いかと思って帰宅してから調べたら標高差はたったの36mだった・・・
でも冷静に考えてみると、36mって12階建てのビルの高さなので、12階の屋上まで階段で登ったって思えばあのしんどさも納得できるかな???

サイトに戻って再度湯上りの乾杯!
そして夜宴に突入!

スキレットでいろいろ炙ってはビールやワインで流し込みます。

メインはモモステーキ。
久々に牛を食べた気がする・・・。

炭の中に放り込んであったジャガイモが最後に出て来た。

一通り持ち込んだ食料を食べ終え、そろそろ焚火でウイスキー夜宴に入ろうかと思ってた頃、遠くで雷が鳴り出した。
そして暫く後にはポツポツと雨粒が落ちて来た。

今回はタープも張らずに野天夜宴を決め込んでいたんだけど、慌ててオーニングを拡げた。
雨は通り雨にはならず、本格的に降り出した。

仕方なくオーニングの下で小さく焚火夜宴
薪を何本か燃やし尽くしたところで、車内に移動

ハイエースの車内で締めのウイスキー夜宴
22時には就寝

夜中3時頃に寒さを感じて目が覚めました。
平野部で真夏日なんて情報があるもんだから油断しておりました。
シュラフも平地スリーシーズン用しか持って来ていませんでした。
それで充分だろうと思っていましたが油断でした。

今回は車載していたコットンキャンパーを着込んで再度ぐっすり翌朝7:30まで合わせて9時間半も寝たぜい!!家ではありえんな。

さて、平野部で真夏日だってのに、いったい平湯の気温は何度まで下がったのかな?って事で調べてみました。
平湯から一番近い栃尾アメダスでの最低気温は11.9℃
栃尾は標高800m弱、平湯は1300m強。標高差500mって事は少なくとも3℃以上は差があるはずで、平湯の最低気温は8℃台だったもよう。
そりゃ、涼しいってより寒いわ!

明けて朝飯
朝飯も車内のテーブルでいただきました。
最近はパン食にしています。

朝飯後は撤収作業。
雨に濡れたキャンプ道具は日向で乾かして収納。

平湯の朝湯は平湯民俗館の寸志温泉「平湯の湯」

温泉があるだけの露天湯
お気に入りのお湯です。

朝湯の後は帰路の人になりました。

道路の電光掲示板の気温表示がどんどん上がっていきます。
平湯を出発した時は20℃でしたが道中着々と気温を上げ、富山に着いた頃には遂に30℃


そしてこれ、自宅の2階居間の午後3時の室内温度です。
33℃ってまだ6月上旬なんやけど真夏並み!

夏の間だけ平湯に住みたいと本当に思います。






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