風箱の徒然ブログ

旅の思い出話から、木工、日常の徒然を気ままに

黒島

2008-11-05 23:03:00 | 1996~97原付日本一周沖縄編
1997年5月5日
ゴールデンウィーク最終日
黒島へ観光。
高速船のスバル18号に乗る。
日帰りだから、往復券(2150円)を買った。
エメラルドグリーンの海を爽快に走る高速船。
30分ほどで黒島到着。

レンタサイクル(2時間400円)を借りて、トロトロと島を一周した。
黒島にも神様の森が15ヶ所存在する。
「おがん」「うたき」「わん」と呼ばれるらしい。
入り口は鳥居が立っていて、波照間とは感じが違っていた。

仲本海岸の東屋で涼しくて気持ち良かったので、ベンチの上でウトウトとしてしまう。
人が少なくて、静かだった。

ボンヤリと海を眺めていたら、ウェットスーツを着た女性が泳ぎ終わったらしく、こちらに向かってきた。
東京の人だった。
「魚いますか?」
と聞いたら、
「いますよいっぱい!こんな所で寝ていたらもったいないですよ!」
と言った。

少し雑談した後、その人と別れて、また島をウロウロした。
何もないが、いい所。
日帰りではもったいないなと思った。

レンタサイクルの返却時間が迫ってきたので、自転車は返した。
高速船の時間まではまだ間があったので、歩く事にした。
伊古桟橋と言う所に行ってみたが、コンクリートが崩れていた。

ビジターセンターがあったが閉まっていた。
その近くに「プズマリ」という、石を積み上げた昔の構造物があった。


波照間にあった「コート盛り」と同じだろう。
大きさはプズマリの方が大きかった。

さて、そろそろ船の時間だ。
アスファルトの道をテクテク歩き港へ。
途中、ナンバープレートのついていない車が何台か走っていた。
ここは登録がいらないのだろうか?


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