風箱の徒然ブログ

旅の思い出話から、木工、日常の徒然を気ままに

木・風・音木の心地よさを感じる研修会開催しました

2017-12-10 14:46:00 | お知らせ
昨日は、年輪の里で「木・風・音 木の心地よさを感じる研修会」パート3開催でした。
天気も良く、会場にも予定人員を超えた来場者にお越しいただきました。
ありがとうございます。
第一部は私が、写本に見る中世の木の古楽器を画像をふまえながら解説。
もう一つは、今年の第30回ウッドクラフト展で特別賞を受賞した新作の小型ポルタティフの製作の記録を併せてお話させていただきました。



第二部は、実際の古楽器を使った、当時の音楽を再現すると言う試みです。

ハーディーガーディ―、リュート、ハープ、中世フィーデル、ポルタティフ、フラウトトラヴェルソ、ルネサンスフルートなど、珍しい楽器ばかりです。
私もささやかながら、テーバードラムとチャイムの二つの打楽器で参加しました。
ふだん、なかなか目にすることが少ない古楽器(復元ですよ)の実物と音を体感していただけたでしょうか?








演奏者のみなさんにはお忙しい中、時間ギリギリまでリハをして、取り組んで下さいました。
年輪の里のスタッフの方々も会場の準備やその他の段取り等ご尽力いただきました。
ありがとうございました。





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