↓ヘナを乾燥中(パキスタン)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
~旅行期間2010年3月26日から4月5日~
8日目
夕食の時間になったので、レストランへ向かいます。
場所がわからずちょっと迷っていたら、すかさずジェントルなスタッフが教えてくれて無事発見。
扉を開けると、
まるでどこかのお城のパーティー会場(私にはそう見えた)のような空間が広がり、
キラキラした器に何種類ものおいしそうな料理が並べられていました。
好きな料理をお皿にとってテーブルにつき、さっそくいただきます。
デザートも豊富
(当然)美味し~い♪♪
この体裁で不味いわけがありません。
都会は嫌だといいながら、やはり居心地の良いホテルで美味しいものを食べると、
やっぱ都会だよな~
と都合のいいことを思ってしまいます。
身も心も満腹になり、チャイでまったりしていると、Nさんが、
やりますか?
と尋ねてきました。
実は今朝、へナをやってくれる約束をしていたのです。
へナとは、植物から採れた粉を油で練ったもので、女性が手のひらや腕にする刺青です。
最初は手の平にしてもらおうと思ったのですが、もうすぐ帰国で通勤しなければならないので、
外からは見えない腕にしてもらうことにしました。
Nさんは、以前にラホールで留学していてそのときたくさんへナを練習したとかで、
スイスイと綺麗な模様を描いていきます。
ほんの5分ほどで、花をモチーフにした美しい絵が完成しました。
あとはこれを1~3時間ほど乾かして、皮膚に色を定着させます。
最初は盛り上がっている
しかしここで問題が。
乾かしている間は起きていなければならず、当然シャワーも浴びれません。
さらに明日の起床はなんと4時半。
しかしせっかくの記念だし、意地でも2時間は乾燥させようと決心し、
部屋に戻ってからは、まるで点滴を打っている入院患者のようにベッドに横たわっていました。
そして2時間後、満を持してシャワーで洗い流すと、
がんばった甲斐があって、けっこうしっかりと色が付いていました。
これで1~2週間ほどもつそうです。
洗い流した後
眠い目をこすりながら、あとほんの数時間ほどしか寝られない大きなベッドにもぐりこみ、
せめてあと1,2泊したかったなと思いながら眠りにつきました。
ちなみにヘナタトゥーは日本でも売ってるのでやってみてはいかがでしょう。
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