~旅とアート~

世界の秘境巡りの旅行記と絶景写真。
各国料理レストランの食べ歩きレポートや旅行情報など写真満載で発信。

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懐かしい家

2011-07-16 16:58:00 | 思い出
↓生家(東京)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


今日はこのカンカン照りの中、私が生まれ育った家に行ってきました。
その家は数年前に引き払い、今は両親が賃貸に出しているのですが、
前に入居していたご家族が引越ししたので、荷物の整理などに行きました。

 


中に入るのは10年ぶりくらいなのですが、入ったとたん、
ここで暮らしていたときのことが次々思い出されてとても懐かしかったです。

物件は2階建ての4SDK。
今は空き家なので興味のある方は旭商事までどうぞ。
 →物件の詳細はこちら


お昼は近くのバーミヤンに行ってきました。
暑かったですが大好きな坦々麺とストロベリー杏仁豆腐に決定。
辛さは物足りませんでしたが、体を動かした後だったので美味しかったです。






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ひな祭りの怪

2011-03-03 20:15:05 | 思い出
↓露店の人形(ウズベキスタン)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


今日はひな祭りですね。
そこで、ふと思い出した子供の頃の話があります。

注:ちょっとホラー系なので、苦手な方はスルーしてください。


子供の頃、私と妹は同じ部屋で寝起きしていました。
ある時期、その妹の様子がなんだかおかしくなりました。
母の話によると、

夜、部屋ににおばけが出るって言ってるのよ

ということらしく、妹がすっかり怯えているとのこと。
しかし、同じ部屋に寝ている私は一向に気づかなかったので、
詳しい話を聞いてみると、出てくるおばけは決まった人(?)ではなく、
なかなかバラエティーに富んでいて、興味深いものでした。
そこで、その出演者と状況を覚えている限りあげてみます。

・妹の体の上に浮かんでいる女の人
・隣に寝ている私のことは跨いで、片方の足で妹を踏みつける誰か
・「隠れなきゃ!」と言って勉強机の後ろに隠れたお下げの女の子
・足元にずらっと並んで新聞とか読んでいるおじさんたち
・私の上に乗っているパンダ(若干かわいい)



そして、ひなまつりの時期、

・階段をのぼってくるお雛様

が登場。

きゃーーーー(泣
これはちょっと怖い。

妹によると、私に助けを求めたけど、
どんなときも(パンダが乗っていても)ぐっすり眠っていて役に立たなかったとか。

この現象はしばらくしてなくなりましたが、それにしても賑やかな一時でした。



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チベットのギャコック鍋

2011-03-02 21:08:48 | 思い出
↓ギャコック鍋(チベット)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


冬になるとかなりな頻度で鍋をします。
特に好きなのが、坦々胡麻鍋やチゲ鍋などのピリ辛なもの。
具財としては、野菜や豚肉は定番ですが、
細切りにした油揚げを入れるのが最近のお気に入りです。

さて、鍋と言えば思い出す、チベットのラサで食べた、

ギャコック

という鍋料理。
ヤクからとったスープで野菜やソーセージなどを煮て、
自分で調合した調味料につけていただくのですが、
これがその場にいた観光客全員が引くほどのクセの強さ。
しかし、ヤクの油がたっぷり溶け込んだスープはとても栄養がありそうで、
乾燥した高地で暮らす現地の人にとっては貴重なエネルギー源なのだとわかります。


そして、この間行ったネパールでも、
チベット料理のレストランでギャコック鍋を食べました。
こちらは鳥や魚でとったスープだったのでとても美味しくいただけましたが、
でもたぶんこれは、観光客用にアレンジしてあるのでしょう。


ネパールのギャコック鍋


まだまだ寒い日が続きそうなので、機会があれば、一度食べてみてください。



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極寒の世界

2011-01-16 18:25:29 | 思い出
↓バンクーバーの夕暮れ(カナダ)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


ここ最近、本当に寒いですが、
このような、風に当たって痛くなるような寒さになると思い出すことがあります。

それはカナダのエドモントンに数ヶ月暮らしていたとき体験した寒さです。
ある日天気予報を見ていたら、今日の気温はマイナス38度と言っていました。

マイナス38度…

そんな世界はテレビで見た「バナナで釘が打てます」というような印象しかなく、
実際はどんなものか想像もつきませんでした。

これはその疑問を晴らすチャンスだと思い、さっそく外へゴー。
Tシャツにダウンジャケットを羽織っただけの格好で出てみました。
その日は天気も良く風もなかったので、
出て少しはどうということはなかったのですが、
少し歩いてみるととたんに影響が出始めました。

まず鼻の中が凍り、そこから入り込む冷気で喉も乾燥してくっつくような感じに。
こういう寒さの中で深呼吸をすると肺が凍ると聞いていましたが、
本当にそうだと思いました。

そして路地から出て大通りにいくと風が吹き始めたのですが、
そのとたん、外気に触れている部分が冷たさを通り越して熱くなるように痛み、
それに絶えかねすぐに家に引き返しました。


エドモントンで住んでた家



それに比べれば、今の寒さはまだまだぬるい

と毎朝言い聞かせて布団から出ています。


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灼熱地獄

2010-07-19 15:25:23 | 思い出
↓キジルクム砂漠(ウズベキスタン)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


殺人的な暑さです…

夏になると元気になるという人がけっこういますが、
暑さに弱いわたしには逆立ちしてもムリな話です。


酷暑と聞いて思い出すのが、ウズベキスタンの旅行。
数年前の9月に行ったのですが、まだまだ暑くて特に昼間は日差しも強く大変でした。

どれくらい大変だったかというと、
旅慣れた若いツアーのメンバーが、次々と体調を崩して倒れていったくらい。

そんな過酷な状態だったので、
本来だったら一番先に私が力尽きてもいいところだったのですが、なぜだかその時は、
逆に、あんまり暑いので一本糸が切れてしまったのか、
終始元気で精力的に歩き回り、一度も倒れることなく無事帰国できました。

もしかしたら、この日本の夏の暑さも、
ウズベキスタンのときのように、いっそのこと切れてしまえばラクになるのかもしれない。


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不思議な体験

2010-07-15 20:23:25 | 思い出
↓一時期住んでいたエドモントンの家(カナダ)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


昨日の怪談に続いて、今度は私の体験をひとつ。

注:けっこうホラー系なので、苦手な方はスルーしてください。


私が半年ほど住んでいたカナダの家での体験です。

私が借りていた部屋には、そなえつけの長椅子があり、
よくそこにねっころがって本などを読んでいました。

ある日、その長椅子に横になったまま寝入ってしまったのですが、
そのうち、そのころよくなっていた金縛りにかかってしまいました。
もう慣れていたので怖くはなかったのですが、なんせ動けなくて苦しいので、
早く楽になろうとがんばって、上半身だけでも起こそうともがいてました。
すると、

スポンッ

と、勢い良く上半身が起き上がったのです。
でもなんだか、視界がはっきりしないというか、モヤモヤとしたヘンな感じでした。
おかしいなと思いながら、なんとなく後ろを振り向くと、そこには・・・


自分


がいたのです。
長椅子に眠ったままの「私」が横たわっていて、私が私を見下ろしている状態でした。
しかし、なぜだかこういう非常事態のときにいつもより冷静になる私は、
素早く今起きている事態を分析。
そして出た結論は、

幽体離脱

確か、聞いた話によると、
下手に体から出て行くと二度と戻れないから、初心者は抜け出してはいけないとか・・・

幸い私はまだ上半身しか抜けていない。
今なら間に合う。早く体に戻らねば!

ということで、再び、

スポンッ

と、寝ている自分の体に重なるように入り込みました。
そこでパッと目が覚め、金縛りも解けたのです・・・が、まだつづきがあります。

あ~よかった

とホッとして、何気にこちらを向いているテレビのブラウン管を見ると、
そこには横になっている私の姿が映っていたのですが、
その私の頭から、

シュルシュルシュルシュル~~

と、黒い足のない人影が出ていったのです。


・・・・・・・・・???


しばらくあっけにとられていましたが、あまり気にしないことにしました。
考えてもわからないし、特に怖いと感じることもなかったので、
その後も変わらず暮らしましたが、
今になっても、やっぱり、アレがいったいなんだったのか見等もつきません。

夢の続きだったのかな~




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賑やかな家

2010-07-14 20:59:59 | 思い出
↓露店の人形(ウズベキスタン)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


夏といえば怪談ですが、
ふと思い出した子供の頃の話があります。

注:ちょっとホラー系なので、苦手な方はスルーしてください。


子供の頃、私と妹は同じ部屋で寝起きしていました。
ある時期、その妹の様子がなんだかおかしくなりました。
母の話によると、

夜、部屋ににおばけが出るって言ってるのよ

ということらしく、妹がすっかり怯えているとのこと。
しかし、同じ部屋に寝ている私は一向に気づかなかったので、
詳しい話を聞いてみると、出てくるおばけは決まった人(?)ではなく、
なかなかバラエティーに富んだ、興味深いものだったのです。
そこで、その出演者と状況を覚えている限りご紹介しましょう。

・妹の体の上に浮かんでいる女の人
・隣に寝ている私のことは跨いで、片方の足で妹を踏みつける誰か
・「隠れなきゃ!」と言って勉強机の後ろに隠れたお下げの女の子
・足元にずらっと並んで新聞とか読んでいるおじさんたち
・私の上に乗っているパンダ(若干かわいい)




そして、ひなまつりの時期は、

・階段をのぼってくるお雛様

が登場。

きゃーーーー(泣
これはちょっと怖い。

妹によると、私に助けを求めたけど、
どんなときも(パンダが乗っていても)ぐっすり眠っていて役に立たなかったとか。

この現象はしばらくしてなくなりましたが、それにしても賑やかな一時でした。



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